新語『アキエ~ル』『カゴル』『アベル』


昨日の国会証言、参議院議員京都府自民党西田昌司は自分の税理士であることを自慢げに何度も叫んでいましたね。

さて、今年の新語大賞対象ことば。


   
『アキエ~ル』(意味)①どこにでも顔を突っ込みペラペラしゃべること。
②嫁が亭主と義母に反旗を翻すこと。(参照A)

『アキヨイ』(意味)①場所をわきまえず、酔ってくだ巻くこと。(類語)悪酔い
②酒場などで酔ってキスすること。(参照A)

『アッキーリスク』(意味)①女房が亭主の社会的地位を危うくすること。(参照D)



『カゴル』(意味)①嘘でも事実でも、堂々と明確に回答すること。(事例)証人喚問

『カゴこい』(意味しつこいこと。(参照B)

カゴメール』(意味)①とんちんかんちんな返信メール。(参照C)



アベル(意味)①(女房に振り回され)おたおたし、声を張り上げること。(参照D)


(参照A)
昭恵夫人を野放しにした安倍首相 2017/3/17(金) 

(参照B)
衆院予算委員会2月24日安倍首相「非常にしつこい中においてですね、あのー、しつこいと言ったら非常に...何回も何回も熱心に言ってこられる中にあってですね..」
と述べた。

(参照C)
昭恵夫人は2月28日、籠池氏から昭恵夫人に講演料が渡されていたと報じられたことを受けて、「講演の謝礼を頂いた記憶がなく、いただいていたのなら教えて頂けますでしょうか。」「報道をされたようなので、確認です。」と問い合わせのメールをしたが、諄子氏は「全国の方々から励ましのメールがどっさり届き励まされます 絶対おかしい!」「ひどすぎます 応援メールをみていただきたいぐらいです」などと要領を得ない返信を繰り返している。(産経ニュース)

(参照D)
2月17日の国会では野党議員らによって国有地買収の追及が行なわれ、その中で「安倍首相は安倍晋三記念小学校を知っていたのか?」という質問が飛び出てきます。
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これに対して安倍首相は「私も妻も一切この認可にも関係無い。私や妻が関係していたということになれば、私は国会議員や総理大臣も辞めると申し上げておきたい」と答弁し、事実関係を否定しました。

ただ、今週に発売された週刊文春には関係者のインタビュー記事が掲載されており、安倍首相が野党議員時代に名前の使用許可を出していたことを認めています。「総理大臣になってからは名前の使用を否定した」とも記載があることから、安倍首相は安倍晋三記念小学校の存在は把握していたはずです。