精神科の薬を飲んだら最後


医療業界のジャーナリストが、『精神病の5割が誤診なのだが、画期的診断補助機器があるにも拘らず医療現場でこの機器を使わないのは、使うための条件が厳しすぎる故』と述べている。

この記事の一部は確かに事実を述べているが、それは精神病医療業界の実態から目をそらさせる為の道具となっている。

改めて申し上げますが、不定愁訴などで精神病医にかかったら最後、治るどころか年々悪化するリスクがあり、然も、薬を手放せなくなりますよ。

思い出して下さい。

精神病で何年か入院した患者が晴れて退院。
処が、その後、凶悪なる殺人犯に変身。



精神病の5割が誤診?誤った薬服用で治りにくく 画期的診断補助機器、なぜ広まらない?

Business Journal 2015.09.30

2006年に「光トポグラフィー(光トポ)」を導入し、診断補助として使っている精神科医が、筆者の取材を受け、次のように吐露しました。

「私は、自身が光トポ導入前に行ってきた診断を再チェックしました。すると約50%誤診していました。導入後、誤診はほとんどありません」

 精神科ではうつ病双極性障害(そううつ病)などの精神疾患の誤診が多く、薬の間違った処方と、その服用などが大きな問題となっています。

誤診されていれば薬が違うのは当然。その薬で改善しないとなれば、さらに薬をプラスすることになります。間違った薬が投与され続けるので、患者さんはどんどん治りにくい状態へと進んでしまう。

 そこに改善の道筋を見せてくれたのが、光トポ検査なのです。

その光トポ検査とは、どのようなことをするのでしょう――。
 光トポは医療用検査機器です。近赤外線を利用して、頭皮から20mmほどの深さの大脳皮質を流れる血液に含まれるヘモグロビンの量を測ります。何カ所ものポイントで計測し、刻々と変化する血流の状態を波形で表示。つまりはグラフです。

そのグラフのかたちによって約80%の確率で健常者、うつ病双極性障害統合失調症などが判定できます。それぞれ特有のパターンを示すグラフになるからです。(中略)

施設基準というハードル

 その光トポ検査は2009年から先進医療となり、14年から保険適用になりました。ところが、この検査を行える医療機関があまりに少ないのです。

クリニックレベルではほとんどこの検査装置を導入している施設はありません。それは「光トポを行える施設基準が厳しいから」とクリニックの精神科医たちは指摘しています。

「精神科又は心療内科及び神経内科又は脳神経外科を標榜する保健医療機関である」

「当該療法に習熟した医師の指導の下に、当該療法を5例以上実施した経験を有する常勤の精神保健指定医が2名以上勤務している」

神経内科又は脳神経外科において、常勤の医師が配置されている」

 これらのほかに5項目があり、かなり高いハードルになってます。保険適用なのだから、もう少し患者さんが身近で受けられるようにすべきではないでしょうか。誤診で苦しんでいる精神疾患の患者さん、そしてご家族のために――。
(文=松井宏夫/医学ジャーナリスト)



さて、本論

上記の『画期的な診断補助機器、何故広まらない?』記事をまともに受けたら精神病医療業界の実態が見えなくなる。

実態は、医薬品メーカーが薬を売るため、そして、精神病医師が患者を増やすために、両者がつるんで、健全なる精神の市民を本当の精神病患者にしているのである。

無論、犬の不妊剤入り子宮頸がんワクチンを数百万人の少女に接種させた日本の厚労省も、医薬品メーカに加担しているから、この診断補助機器を医師が使うことを難しくしているのである。


以下、その証明

『TPP加入で一億総精神病患者』   2013/2/18(月)

1967年、主要な精神科医達がプエリトリコで会合し、将来の計画を練り上げる。それは、2000年迄に人間の行動をあらゆる面で管理する一連の精神医薬を作り出すことであった。

「落ち込んでいる」と言えばそれだけで検査なしに精神病患者の烙印を押され抗精神病薬を投与される。処がこれらの薬では、心臓発作や肝機能障害、免疫障害などの深刻な副作用を起こしている。

製薬会社と精神科医は、薬の危険性を十分に理解しているが、何も知らない消費者は、その薬の影響にさいなまされることとなる。

無論、これらの薬の継続服用により、益々悪化し、幻覚症状や人格崩壊、はては自殺となる。

にも拘らず、薬の販売戦略として製薬会社と精神科医は癒着し一心同体となり、統計のねじまげや数字の歪曲で薬の有効性を広告宣伝する。

1966年僅か44品目の抗精神病薬は、現在174品目、年間3千億強ドル(30兆円)。(中略)

精神科医の所に行ったら最後、僅か数分でADHD(注意欠陥・多動性障害)と診断され、100%、ジプレキサなどの抗精神薬を渡される。

かって精神科医の社会的評価は低く、医師として看做されていなかった。精神科医は、精神疾患を治せなかったのである。

そこで、内科医のように精神疾患に何等かの病名を付けたのである。
それが「診断統計マニュアル(DSD)」

当初の1952年、106の症状で130頁だったものが880頁に拡大。
下記のように誰でもあることが病気と診断される。

「大勢の人の前で話すのが怖い」
「上司に文句を言いにいく時に緊張する」

精神科医は、来院した市民に病名をつけるために、このマニュアルで病名を探す。そして、市民が自分には異常があると信じ込ませる。
それから、その異常は薬で治せると信じ込ませる。

「脳内科学物質の不均衡」という言葉は、薬を売るために作り出された造語である。

医薬品の認可を司る米国保社会福祉省食品薬品局(FDA)は、精神医療業界に牛耳られている。ここの諮問委員全員がこの業界から金を貰っている。

FDAは、市場に出回る薬品の安全を保証することではなく、新薬を急いで市場に出すことが目的になってしまう。

1992年には新薬検査で2年かかっていたものが、4年後には僅か半年でパス。これにより、薬の販売量は一気に倍に拡大。

FDAと製薬業界、精神科医との三者関係は、マネーゲームとなっている。彼等は病気を「管理する」と言えども、「治す」とは言わない。

乳幼児から高齢者までの架空の精神障害者創出システムである。(中略)

悲嘆にくれることや産後の気分落ちなども精神障害である。
一般人の普通の感情にも病名が付けられる。
例えば、「人見知り」に病名を付けて「社交不安障害」と命名
全くの架空の精神障害である。(中略)

最近では「双極性障害
処が、日中、友人と喋りまくる状態が躁(そう)。
話疲れたから帰宅してぐったりするのが欝(うつ)。
これが「双極性障害」である。
感情の浮き沈みがあるのは人間なら当たり前。(中略)

他方、製薬会社は、これら抗精神病薬の名前、錠剤の色、レッテルを貼替えて新薬として販売。

例えば、禁煙の為の『ザイバン』は、抗うつ剤『ウエルブトリン』のレッテルの貼替え。尿失禁の薬『エントリーブ』は、精神医薬『シンバルタ』。

その他、抗精神薬が名前を変えて使われているケースとは、肥満・アルコール依存症・ギャンブル好き・のぼせ・ヘルペス・吐き気・かゆみ・震え・髪をかきむしること等。

精神科医を一度訪れたら精神病の名前を付けられ一生患者となる。
薬を飲めば飲む程、健康状態は悪化し、更に薬は増える。
そして、一生医師の顧客となる。(以下省略)



人間全てが精神病患者に、『愛』も病気 2013/12/28(土)
http://blogs.yahoo.co.jp/minaseyori/62332633.html

米国民は精神障害者だらけである。別な言い方をすると、地球上の全ての人に障害者のレッテルを貼ることができる。

最終目的は薬を売ることだから病気のネタがなくなれば売り込み先がなくなる。よって人間の活動全てが精神障害に該当する。(中略)

『Love is Officially Recognized Disease』
愛は(WHOにより)公式に認識された疾病である

World Health Organization has officially recognized the love of mental illness.
WHO(世界保健機構)は、公式に愛は精神病であるとした。

WUOが精神病として割り当てた『愛』の病名コードは『F63.9』
『愛』が精神病に分類される理由は、愛による行動がアルコール中毒や薬物中毒と同じ症状だからだとしています。

簡単に言うと、
精神科医があなたに『異性や子供を愛していますか?』と質問します。
そこであなたは『無論、愛しています』と答えたら、あなたは精神病『F63.9』として、薬を飲まされるか、或いは精神病棟に入院させられることになるかもしれません。

以上が、国際金融資本が支配するWHO(世界保健機構)の実態です。
異性のみならず、他人を愛することも許されない世界になりますね。(以下省略)



(※)今日、一回目の更新記事