やっぱり朝ドラ『まれ』は怒髪天ドラマ


以前、私のブログで書いたように、NHKの朝ドラ『まれ』は、まさに稀(まれ)にみる下らなすぎる番組でしたね。

☆☆☆

私のかってのブログ記事
イチゴショートは美味しいけど 2015/7/13(月)
『まれ』は、しょうもない娘が、がちゃがちゃ騒ぐだけだからね。
 
イメージ 2

物語の流れから言うと、昨今の子を持つ父親は、生活力が無く、軽薄短小、ガキがそのまま大きくなったもんと言いたいのだろうね。

☆☆☆

先日のこと、マンマがネットで『まれ』の視聴率が20%もあるって驚いて、それから久々に『まれ』にチャネルを合わせたの。

改めて思ったことは、どうしてこんな筋があって無いような、めちゃくちゃなものをおばちゃん連中は観たがるのだろう、と。

それに主人公まれの小うるさい口や素振りの他に、眼の光や視線の動かし方には品性と知的なものが何も感じられない。

日本のおばちゃん連中は、キムチのサナダムシで脳みその一部を食われ、韓流ドラマで思考回路が単純化しているから、こんなくだらんドラマが好きなのかも。

それとも、私のように見るたびにムカッとくるから、ひょっとして、この朝ドラを観てムカつくことが朝の日課(癖)になったからかも。



以下、東洋経済オンライン 9月21日(月)より一部抜粋

NHK朝ドラ「まれ」にイラッとする人の目線
その姿勢は公共放送に相応しいのか

その「まれ」について9月上旬、東洋経済オンライン編集部の問い合わせ窓口に一般読者からメールで意見が寄せられた。

「『まれ』の内容があまりに下品で道徳心、倫理観に欠け、かなりの視聴者から怒りの声が出ている。NHKは公共放送という立場を忘れてやりたい放題だ」というのが主な趣旨だ。

ネットの書き込みでは圧倒的に批判の声が

ヤフーの「みんなの感想」欄を見ると、「まれ」に関する感想数は圧倒的。毎日多い時で100件以上の感想が送られ、その総数は6万7500件以上にも及ぶ。

(※)7万もの投稿した68%の人が、朝ドラ「まれ」は、つまらん? くだらん? ということで一つ星★なのである。

今期、話題のドラマ「民王」(テレ朝系・金深夜)の最終回感想は7件、総数で約1900件となっており、いかに「まれ」への感想が多いかがわかるというものだ。

個別には取り上げないもののその視聴者が書き込んだ感想をじっくり読むと、8割強が批判的な内容に読み取れる。ここまで嫌われる朝ドラも珍しい。

(以下記事中の一部抜粋)

●今、『まれ』の最終週を前に思うことは、結局、「パティシエの仕事がちゃんと描かれなかった」ということに尽きる。

パティシエだけではなく、数多くの職業に対してリスペクトが感じられない。いくらドラマだとしてもリアルな世界からかけ離れている描写が多すぎるのだ。

●夢破れた果てにアパレル店員やキャバ嬢があるという描き方がいただけない。第一、プライドを持ってキャバ嬢をやっている人に失礼だ。

●言い出したらキリがないが、いろんな職業の人が出て来ながらも、その仕事の部分がほとんど描かれないので、実に嘘くさい。

●まれの人格形成に多大な影響を与えた父・徹(大泉洋)などは、自己破産し一家で縁もゆかりもない能登へやって来て、仕事もなくブラブラしていたかと思ったら妻子を置いて放浪の旅へ。

帰って来てようやく見つけた仕事は役所の清掃員。その後、IT企業を立ち上げて成功を収めるも、倒産して部下の恨みを買い、家族を守るためにまたもや失踪する。

ラストを前に、その失踪した徹が埼玉のビルで清掃員をしていたのを見掛けたという話が出てきた。これとて、落ちぶれた人間の仕事は清掃、成功者はIT社長と、いかにも安易で呆れる。

●と、ここまで言っておきながらなんだが、百歩譲って脇役はそれでもいい。最大の問題はヒロイン・希だ。

●話があっちこっちに飛び、整合性がない

なにやらまとめサイトのようになってしまったが、ようするに、まれ自身が、ひたすらパティシエ道に邁進するのかと思いきや、あっちに行きこっちに行って、話の整合性はなく、たまに思い出したように「世界一のパティシエになる」と言い出したかと思いきや、なにかのコンクールに出場するという、「地道にコツコツ」とは真反対の生き方に視聴者の批判的な声が集まっている。

そのコンクールも、実にいい加減。

●「あまちゃん」の「じぇじぇじぇ」に対抗し、やたら「まんで」を盛り込み、ここにきて「しっぱいおっぱい世界一」を押しまくっているが、一向に流行る気配なし。そんな小手先を真似ても視聴者にはバレバレだ。

●ストーリーがとっちらかっていて、毎日、見ているのに、あの話、どうなった? と疑問だらけ。その「?」の数だけ視聴者をイラッとさせるのだ。

そもそも、まれが能登に来てから20年は経過しているはずだが、まれをはじめ、出演者が全員、歳を取らないのも不思議だ。

●朝ドラはヒロインの注目度が高いゆえに…

ヒロイン・希(まれ)を演じた土屋太鳳は、第90作「花子とアン」でヒロインはな(のちの村岡花子)の妹・ももを好演しており、彼女が「まれ」のヒロインに決まったと発表された時点では、誰もが彼女のヒロイン昇格を喜び、むしろ、応援しようと思っていたはず。

貧しい農家の娘役なので、薄汚れた顔にボロボロの着物。北海道に嫁ぐも悲惨な体験をし出戻ってくる幸薄いももを健気に演じた土屋は、当時、ヒロインの吉高由里子以上に人気があった。

それが今ではどうか。坊主憎けりゃ……ではないが、不評ドラマの煽りを受け、視聴者の怒りはヒロインまれにまで及び、その演技、仕草、はたまた衣装に至るまで攻撃の対象となってしまっている。

唯一、視聴者の心を逆撫でし、日本国民を朝から鬱気分にさせたのが「純と愛」(脚本・遊川和彦)で、そのヒロインを演じた夏菜などは当時、激しくバッシングされ、いまだに浮上しない。

イメージ 1

夏菜はこの夏ドラマ「ホテルコンシェルジュ」(TBS)に出演していたが、ヒロインどころか三番手四番手の役どころだった。朝ドラヒロインのあまりの扱いに驚く。

私見西内まりや(21)は、時代劇にも出演したいからとピアスの穴をあけなかったし、仕事が無い時こそ色々なことに挑戦し、自己を磨いてきた。そこに西内まりやの知的な奥深さがにじみ出る美しさがある。反して、夏菜には、そんな気配は一つもない。演技はまるで反抗期から抜け出せないような三流女優である。

現在は朝ドラの視聴習慣ができているので、作品の良しあしに限らず見られているが、1日15分×6日×26週=2340分を無駄にしたと視聴者に気づかれたが最後、朝ドラ離れは一気に加速する。

「まれ」に欠けているのは、まれの信条だったはずの「地道にコツコツ」だというのは皮肉なものだ。朝ドラ制作者にこそ「地道にコツコツ」を肝に銘じてもらいたいものだ。ともあれ、残りあと1週間。終わりよければすべてよし、となるかどうか。見届けたい。



ヤフーの「みんなの感想」欄

(感想数7万の中のほんの一部を抜粋)

投稿者:yyy*****さん投稿日時:2015/9/23 8:47
なんだこれ
こんなドラマが私達の受信料で作られていると思うだけで怒りがこみ上げてきます。今日の展開は酷すぎませんか?フィクションであっても内容がおかし過ぎる、俳優さん達はなんとも思わないで演じているのか、視聴者から脚本家フルボコだな、呆れました。

投稿者:juk*****さん投稿日時:2015/9/23 8:23
消すなよ
こんなドラマ普通に批判されて当たり前だろ!これがいいドラマと言っているやつは低能過ぎる。批判しているコメントを消す意味はなんだ?非常識過ぎる脚本家が非難されるのは当たり前のことだ!事実のコメントを残しておけよ


投稿者:ooy*****さん投稿日時:2015/9/23 8:22
大根芝居を貫き通したタオ
とうとう最初から最後まで、下手糞なまま終わったな。ケーキの説明をするタオにイラっとし、草笛ばあさんとの芝居にイラっとしたわ。4月からタオの喋り方にずーっとイライラしっぱなしの半年だった。この大根女優、はよ画面から消えてくれ。


稿者:eno*****さん投稿日時:2015/9/23 8:09
食べ散らかした
半年間、物語を食べ散らかしたね。
何か残るのかな?
何作か前の作品では欝々とした気分が残ったが、
まれはいや~な気分かな。
それと審査員はプロの俳優さんにして欲しい。
演技の素人さんを入れるのは止めた方がいい。


投稿者:noz*****さん投稿日時:2015/9/23 8:02
無駄な15分
コンクールの結果が5位、ただそれだけのストーリー。突然、祖母が話しかけてくるあたりは、この朝ドラならではの幼稚な演出。駄作と酷評される「まれ」も、あと3回の我慢です。

投稿者:nek*****さん投稿日時:2015/9/23 8:02
またまた都合よく
現れたおばぁちゃん
まれの答えを、代わりに見付けてあげるため?
少しは主人公が自分で考えて、答えを見付けないと成長がみられませんよ!!
全編通して、他力本願のままの主人公でしたね
あと!ケーキの説明の時の、語尾をあげる可愛い子ぶった喋り方…なんだあれは!!