孫に伝える大東亜戦争
今、ブログ記事をこの他に二つ、同時進行で書いています。処が時間がかかりそうなので、アマゾンの本の紹介記事の一部を抜粋し、掲載しました。
この本の内容は大筋としては合っていると思います。
尚、カスタマーレビュでは、青文字の(註)欄は私の追記したものです。
以下、本文。
★
もっと日本が好きになる・親子で読む近現代史シリーズ
大東亜戦争は、わが国の歴史教科書にあるようなアジアで悪いことをやった戦争ではないことがわかるだろう。
この大東亜戦争によって、戦後、アジアのいたるところで多くの国々が、長いあいだ苦しめられてきた西欧列強の植民地支配から解放されて発展をとげたこと、そして日本がそれらに力をつくした国であることに対して、日本人は、もっと大きな自信と誇りを持つべきなのである。
日本の未来をになう子供たちが、この本を読むことによって、西欧列強の侵略から日本とアジアを守ろうとした、当時の日本人の勇気と努力、そして国民としての義務と責任感を学んでもらえればと思うしだいである。
「はじめに」より
商品の説明
出版社からのコメント
教科書には書かれていない、「本当の歴史」が、ここにある──
15世紀から500年も続いた、西欧列強による植民地支配。
この、白人による植民地支配に従わない国が、極東にひとつだけあった。
それが、わたしたちの祖国、日本である──。
なぜ戦争は始まったのか。本当に勝利したのは誰なのか。
この一冊で、「大東亜戦争」のすべてがわかる!
本書の内容を紹介した動画をyoutubeでご覧いただけます。
(註)この記事の終いにこの動画を貼り付けています。
★
日本軍の緒戦の勝利によって、アジア人は
「自分たちも欧米人に負けない」という自信を持った。
―― ゴー・チョクトン(シンガポール第2代首相)
わたしの心の中にアジア人としての自信がしだいに芽ばえてきた。
マレー人だって日本人のように決心すれば、なんでもできるはずだと。
――マハティール・ビン・モハマッド(マレーシア第4代首相)
インドが独立できたのは、日本のおかげである。
われわれアジアの民は、日本に対する感謝の心をわすれてはならない。
――ラダクリシュナン(インド第2代大統領)
あの戦争によって世界のいたるところで植民地支配が打ちこわされました。
これは、日本が勇敢に戦ってくれたおかげです。
☆
内容(「BOOK」データベースより)
15世紀から500年も続いた、西欧列強による植民地支配。この、白人による植民地支配に従わない国が、極東にひとつだけあった。
それが、わたしたちの祖国、日本である―。なぜ戦争は始まったのか、本当に勝利したのは誰なのか。この一冊で「大東亜戦争」のすべてがわかる!
最も参考になったカスタマーレビュー
86 人中、78人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★
☆
本書の始まりは、15世紀の大航海時代(著者は大侵略時代とも呼んでいます)までさかのぼります。
学校の西洋の歴史では、貿易で経済が発展したことや「地理上の発見」と言われていますが、その裏では植民地支配や奴隷貿易がされていました。
巨万の富を手に入れた西欧列強は富国強兵の道を歩み、次々と西欧列強にアジアは植民地支配され、やがて、極東(ヨーロッパから見て、最も東の地域)の日本へ忍び寄っていきました。
黒船ペリー来航です。
清国のアヘン戦争の二の舞になるまいと、やむなく開国した徳川幕府でしたが、幕府の弱腰外交に武士たちは不満が募り、攘夷(外敵を追い払って国内に入れないこと)を唱えるようになり、やがて倒幕運動につながっていきます。
そして、西欧列強の脅威に対抗するために、日本は明治維新という近代化を果たしました。西洋の文明を取り入れ、ひたすら富国強兵の道を励みました。
一方その頃、ロシアは朝鮮半島を狙っていました。
朝鮮半島を西欧列強の手に落ちたら、日本の安全保障として危機感を持っていた日本は、朝鮮を独立させ、近代化をさせることを決意しました。
西欧列強であるロシアに勝利して興奮したのは日本だけではなく、植民地支配されてたアジアやアフリカの人々も勇気付けられました。
アジアの青年たちが日本から学ぶようになり、やがてアジアの独立義勇軍として西欧列強を追い払えるようにまでなるのです。
日露戦争で勝利し中国へ進出した日本でしたが、西欧列強の白人たちにとってはおもしろくないことであり、(白人至上主義の差別、黒人差別は有名ですよね) ソ連のスターリンとつながっていた中国共産党の毛沢東の指示で盧溝橋事件(日本軍が演習中に何者かに発砲される事件)を起こし、敵同士の日本軍と国民党軍の蒋介石と争わせ、日中戦争へと巻き込んでいきます。
日米開戦で最も重要だったのは資源を手に入れることだった日本は、東南アジアを西欧列強から追い払い、植民地を解放し、資源を供給してもらいつつも、再び西欧列強が植民地支配をしにやってくることを予想し、現地のアジアの青年たちに軍事訓練をし、来たるべき戦いに備えました。これが南方作戦です。
☆
(註)ハワイ真珠湾攻撃は、米国は絶対戦争をしないと公約して当選したルーズベルト大統領が、かって米国に留学し、米国に洗脳された帝国海軍山本五十六と組んで、米国世論が米国の参戦に賛同するように仕掛けたもの。
故に、この時、米国海軍の空母はいなく、係留されていたのは老朽船のみであっつた。然も、軍艦などの修理基地は攻撃せず、浅瀬の真珠湾に撃沈された軍艦などは直ぐに引き上げて補修が出来た。
尚且つこの時、燃料基地も爆破せず。爆破していたら米海軍と帝国日本海軍との太平洋上での交戦は半年以上遅れ、日本は補給に余裕が出来たはずである。
☆
そして、日本は敗戦を喫します。
しかし、大東亜戦争はこれで終わりではなかったのです。
以前、安部総理はインドネシアのカリバタ英雄墓地にて個人の墓前に参拝と献花していています。歴代総理で初めてのようです。
例えば、南方作戦があったことや、植民地支配が終わり人種平等の世界へ貢献したことは、歴史の教科書には一切書かれていませんし、授業でも教えてもくれません。
「時間がないから」と、まるで何かを避けるかのようにチャッチャッと終わらせるような感じだったのを覚えています。
☆
(註)戦後GHQにより、マスメディアを含め大半の報道や個人の手紙までが検閲された。そこでの日本は米国至上主義を強制され、米国軍人の蛮行や米国の民度の低さ、大半の米国民の貧困などに関する報道は一切禁止された。
☆
日本は侵略しアジアで悪さをしたと言われていますが、そう主張してるのは中国と韓国だけで、他のアジアの国々は親日家で、日本に感謝しているのです。
太平洋戦争史では、日本が負けるとわかっていて日米戦争をしたとか、日本がアジアで悪さをしたとか、自虐的なことしか書かれていません。
これはGHQの占領政策である情報統制であり、それだけ日本という国が脅威だったことを示唆しています。
なぜなら、アジアの国で唯一植民地支配されず、西欧列強に歯向かい、ロシアに勝利した強力な国家だったのですから。
「勝てば官軍」、歴史史実は勝者によって都合のいいように操作されてることを覚えておきましょう。
簡潔にまとめられているので、中学の歴史を学んでいれば、理解できる内容です。
長くなりましたが、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
(註)古来、歴史は勝者によって書き換えられる。
(※)山本五十六記念館『赤い日本人形の秘密』
(※)日本国民よ目覚めよ!とアジア諸国は言う
m