虚偽・捏造文化のNHK


NHKの番組放送の中での捏造や隠蔽、虚偽は、今、始まった訳ではない。
今回も、週間ポストからNHK大河ドラマ『花燃ゆ』での歴史捏造を指摘されている。

その記事の前に、


NHKの詐欺番組は、多岐に亘る。
私のブログ記事の中から一部を抜粋。

反日洗脳番組を放映するNHKは何処の国の放送局なのか? 
2011/12/4(日)

日本の台湾統治を描いた『NHKスペシャル』では、台湾市民にインタビュー録画したその中から、本人の意向に反し、日本の台湾統治時代の素晴らしさを述べた場面をカットし、日本の悪い点だけを放映。後日、その『NHKスペシャル』を見た台湾市民の激怒をかっている。ちなみにインタビュー当時、約7割の人が日本に好感を抱いており、 その上、「最も好きな国(地域)」を尋ねた質問では38%が日本と答え、米国(5%)、中国(2%)など他国を引き離し、何と「台湾」(31%)をも上回った。


隠蔽されてきた会津藩蛮行の歴史 2014/11/5(水)

NHK大河ドラマ『八重の桜』で史実を隠した。
それは会津藩が北海道をプロイセン(ドイツ)に売ろうとしたことや、他方、会津藩、並びに会津藩士による『東北の嫌われ者』と言われるほどの略奪や強盗・放火などの蛮行の実態である。私の父母の世代では、会津と聞いただけで顔を歪めた。幕末の会津藩会津人)の蛮行は東北の農村社会の津々浦々までも口伝されていたのだ。

他方、同じく『黒田勘兵衛』での秀吉の朝鮮出兵に関して捏造があると私が何処かの記事に書いた記憶があるが見当たらないが。

私と同じように、秀吉の朝鮮出兵に関しての捏造を指摘した記事を沢山見かける。やはり多くの人がNHKに不信を抱いていると言う事である。


先端を切るNHKと日経の地球温暖化詐欺 2015/6/3(水) 

NHK地球温暖化詐欺番組をシリーズで放映し続ける。
南極の氷は、過去最大にも拘らず、溶け続けると叫ぶNHK
NHKは、二酸化炭素が増え、世界の海水面が82cm上昇すると称す。

実は地球温暖化は「1997年にストップした」ことが明らかにされている。
そして今、時代は「地球寒冷化」へ!
北極の氷冠が1年間で60パーセントの増加を記録 



さて、本題

NHK大河 「日米戦争」を「日仏戦争」に歴史修正していた
2015.06.16  週刊ポスト2015年6月26日号

NHK大河ドラマ『花燃ゆ』の第21話「決行の日」(5月24日放送)は、関門海峡に面した砲台に居並ぶ久坂玄瑞東出昌大)ら長州藩士が、外国船に砲撃を加えるシーンでラストを迎える。

 久坂はドラマの主人公・文(吉田松陰の妹)の夫で、主演の井上真央が久坂の無事を祈る中、見張り役が声を張り上げる。

「来たぞ! フランス船じゃ!」

 その報を受け、洋上に船の姿を認めた久坂は「撃て」と指示を出す。

「でもまだ、御奉行さまのお許しが……」と躊躇する藩兵に久坂が返す。
「構わぬ。撃て!」

 文久3(1863)年5月10日に長州藩が攘夷を決行した、いわゆる「下関事件」である。

 ドラマではフランス国旗を掲げた船に向けて次々と砲弾が放たれ、何発かが命中して火の手があがる──。ところが、このシーンは史実と大きく食い違う。

1863年5月10日に砲撃を受けたのはフランス船ではない。
長州藩が最初に攻撃したのは、「アメリカ商船ペンブローク号」なのである。

その後、フランスやオランダの軍艦にも砲撃が加えられたが、アメリカの場合は軍艦ではなく商船を、しかも不意を突いて狙った格好となったため、長州藩は翌月、米軍艦から真っ先に報復攻撃を受けることになる。

 脚本家がそうした基本的な史実を知らずに、「最初に攻撃を受けたのはフランス」と勘違いしていたわけではない。『花燃ゆ』の脚本家3人が著者に名を連ねる小説版『花燃ゆ・第2巻』(NHK出版刊)はドラマのシナリオ本だが、そこでは最初に砲撃を受けたのは「アメリカ船」とはっきり書かれているのだ。

〈そして、ついにその日は来た。文久三年五月十日──攘夷決行の日である。
「来たぞ! アメリカ船じゃ!」
 見張り役の赤●(編注:のぎへんに爾)が声を上げた〉

 つまり脚本家も緒戦が「日米」の争いだと認識していたのに、放送ではそれが「日仏」に変えられていたのだ。(以下省略)



※今日1回目の更新記事
身内の若者に伝えておくこと