善意につけこむ詐欺
つい先日のニュースなのですが、もう記憶から飛んでしまっているでしょうね。
子供たちがせっかく集めたエコキャップの売上金が子供たちの意図とは違う使途であったことを。
先ずは、その子供たちのエコキャップ回収は騙されているとのユーチューブから。換言すれば、子供たちは詐欺のお先棒を担(かつ)がされでいるということ。
●先ずは詐欺組織の内容把握から
NPO法人 エコキャップ推進協会 設立主旨より、一部抜粋
(抜粋)
ワクチンさえあれば命が助かる子どもたちは、世界で一日に約6000人にも達しているそうです。その子どもたちを救済することが、世界の友人として私たちの役割ではないでしょうか。
私たち一人一人が共生の立場でワクチンを届けることが出来れば、それは国境を越えた未来へのすばらしい贈り物になります。
私たちは、ペットボトルのキャップを外して集め、「再資源化」することで「CO2の削減」キャップの再資源化で得た売却益をもって「発展途上国の子どもたちにワクチンを贈る」こうした3つのテーマをシンボルフレーズとして「エコキャップ推進協会」を設立いたしました。
定款より一部抜粋
第1章 総則
(事業)第5条 この法人は、第3条の目的を達成するため、次の事業を行う。
(1) 特定非営利活動に係る事業
① ペットボトルのキャップ収集事業
② 地球環境改善への取り組み事業
③ 国内外の子どもたちにワクチンを寄贈し救済する取り組みへの支援事業
④ 障害者自立支援事業
⑤ 途上国の貧困救済支援事業
⑥ 被災孤児等の救援事業
⑦ 社会教育の推進啓発事業
平成22年9月1日~平成23年8月31日
<収入の部>
エコキャップ売却収入 52,129,245
管 理 費
ボランティア支払い 10,141,810
エコキャップ寄付騒動で露呈した社会福祉を食い物にする醜い実態
東スポ 2015/04/13(月)
「世界の子供へワクチンを届ける」とうたい、ペットボトルのキャップ回収活動をしていたNPO法人「エコキャップ推進協会」が、2013年8月を最後にワクチン代への寄付をやめていたことが判明した。
釈明に追われた協会側が怒りの矛先を元首相夫人の団体に向け、とんだ泥仕合となっている。
協会は07年からキャップ回収を始め、リサイクル業者に売却。収益金はワクチンを送っている団体への寄付に充てていた。
全国の学校や企業で広まり、これまで回収したキャップは約123億個に上り、約1500万人分のポリオワクチンとなっていた。
ところが協会はこの1年半、収益金をワクチンへの寄付ではなく、障害者の自立支援・雇用創出に充てていた。
10日、会見した協会の矢部信司理事長(56)は、「キャップの分別、異物除去などを障がい者施設に委託する作業を推し進めていた。
雇用を創出するのも協会のテーマで、定款にも記しているが、経緯を報告しなかったのは、落ち度で深くおわびいたします」と謝罪した。(以下省略)
(※)元首相のご夫人・細川佳代子氏も詐欺の最前線に立っている。
世界の子どもにワクチンを 日本委員会 理事長細川佳代子よりの声明
平成27年4月10日
ところが、2013年9月より現在に至るまでNPO法人エコキャップ推進協会より私たちへの寄付は行われていません。(以下省略)
2014.12.24
ペットボトルふた回収のNPO、ワクチン代寄付滞る
2015年4月10日
「世界の子どもたちにワクチンを届けよう」と呼びかけ、ペットボトルのキャップのリサイクルを進めるNPO法人「エコキャップ推進協会(エコ推)」(本部・横浜市)が2013年9月以降、キャップの売却益があるにもかかわらず、ワクチン代に寄付していないことが分かった。今も同じ呼びかけを続けており、寄付を受けてきた団体から疑問の声が上がっている。
矢部信司理事長は9日、朝日新聞の取材に事実関係を認め、「(キャップを集めている協力者を)裏切り、申し訳ない」と話した。今後の活動方針は近くホームページで明らかにするとした。
エコ推は07年設立。リサイクル業者を通じて得たキャップ売却益の一部を、東京都港区の認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会」(JCV、細川佳代子理事長)に寄付してきた。
良識・善意につけ込まれないための10ヶ条
その1) 市民に訴える『募金』や『寄付金』『復興金』などで金を集める組織の半分は、詐欺と思ってほぼ間違いない。
その2) ワクチンという言葉を聞いたら、詐欺と思ってほぼ間違いない。
その3) 『募金』や『ワクチン』をテレビ宣伝するようだったら100%詐欺。
その4) WHO(世界保健機関)の決定とは、国際金融資本傘下の、特に製薬会社の決定で、目的は、①儲ける、②世界人口削減、③病気や身障者を増やす、④人の脳の思考回路の破壊、の何れかである。
その6) NPO法人と称する組織の場合、その資金源はどこかを知れば、表面的な目的とは違う実際の目的が分かり、美名の元、やることは反社会的なことが多い。
その7) 『愛は地球を救う』との掛け声の24時間テレビとは、芸人やタレントの為のチャリティーである。
例えば、
彼はあと20年でほぼ「温暖化の暴走」が始まり、20~30代の人たちは、このままでは地獄の五丁目まで味わうと断言する。
(私のブログ記事)
以下は、参考まで
風疹ワクチンにも不妊剤を調合? 2013/5/5(日)
インフルエンザワクチンや子宮頚がんワクチンと同様、風疹ワクチンでも不妊剤を混入させたものがブラジルやフイリピンで大量に接種されていた
ご存知、物事には表と裏がある 2013/11/4(月)
善意・善行とは何か?
あなたの純粋な心や善意・善行が、実は、あなたの意図する方向とは真逆の結果を招く恐れがあります。
○あなたは世界自然保護基金がどういうものかご存知ですか?
○ユニセフの本当の目的は何であるかをご存知ですか?
○ワクチン接種の目的は何であるかご存知ですか?
○健康診断の目的は何であるかご存知ですか?
○食べて応援の目的が何であるかご存知ですか?
○タバコを禁じる目的は何であるかご存知ですか?
石津市長は吉本興業の実態を知らない訳がない 2012/10/15(月)
吉本が大震災名目で集めた 1億円行方不明??
受領書を発行せず、税控除の対象とならない。
使途が不明なのが問題
受領書を発行しない→総額が不明→全額が被災者に届いたか不明となる
2010年3月、あしなが募金の1億6000万のうち1億が連合に流れた
連合から日教組へ3500万 募金者の意図しない所へ資金が流れている
ガクト募金詐欺と脱税
2013年1月29日火曜日
※ 今日二回目の更新記事
『微笑ましいロシアの人々』