美しすぎる検事総長(クリミア半島)


またまた脱線しました。
これ、今日二度目の更新。

                                  

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美貌と裏腹、強気「多くの犯罪者、刑務所に叩き込んだ」…

“美しすぎる検事総長”ネット反応は暴走、

「ママは日本アニメのヒロインになるよ」

産経msn 2014.4.16 07:00 

クリミア半島を力ずくで併合したロシアの当局は3月25日、ナタリア・ポクロンスカヤ氏(34)をクリミアの検事総長に任命したことを明らかにした。ポクロンスカヤ氏はその美貌から「美しすぎる検事総長」として注目を浴び、会見の様子を伝える動画はインターネット上で拡散。100万回以上も再生された。

大国による力ずくの併合という、まるで19、20世紀のような暗い出来事とは対照的に、「美しすぎる」騒動は極めて現代的なネット社会が生んだ事象でもあった。

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Natalia Poklonskaya finds out she's popular in internet. With english subtitles.


この↓ユーチューブを見られない場合は↑上記URLをクリックしてください。


 

Наталья Поклонская

На «боевое дежурство» заступил новый прокурор Крыма -- молодая и очаровательная Наталья Поклонская.

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娘、実は離婚歴…「美しさが障害になったことはない」

 ポクロンスカヤ氏が公に登場したのは3月11日。ロシアがクリミア自治共和国の併合を進める中で、クリミアの検事総長に就任したとして記者会見した。その様子が動画投稿サイト「ユーチューブ」に流されると、容姿に注目が集まった。再生回数は100万回を超え、交流サイト「フェイスブック」にページがつくられると、瞬く間に7万人以上の支持者を集めた。

 英BBC(電子版)などの海外主要メディアも次々と取り上げ、とくに日本では「美しすぎる検事総長」として異様なほどの人気を集めた。(中略)

「僕を起訴して…」
(中略)
ポクロンスカヤ氏を「美少女キャラ」に見立てたアニメのイラストがインターネット上で出回っている事象はその典型的な例だ。

 もっとも、騒動はやや暴走気味だ。

 短文投稿サイト「ツイッター」にはポクロンスカヤ氏の偽物が登場。ウソの情報を発信し、露当局が火消しに回った。

 また、ボイス・オブ・ロシアによると、ウクライナの作曲家が、ポクロンスカヤ氏の歌を制作。歌詞では「あるとき彼女(ポクロンスカヤ氏)をみて犯罪者になるために罪を犯そうという誘惑に駆られた」などとした上で、こうつないでいるという。(中略)

「金庫を盗んだり、知事の車を乗り逃げしたり」
「刑法を僕に呼んで聞かせておくれ」
「僕を起訴して」

 悪ふざけとしか言いようがない。

 さらに米国のゲーム制作会社がつくったグランド・セフト・オート(GTA)と呼ばれるゲームのヒロインにする計画も明らかになった。架空の街で暴力や犯罪を実行するゲームで、ポクロンスカヤ氏を模したヒロインは街の秩序を守り、犯罪者を罰する役なのだという。


「日本のアニメのヒロインになるよ」

 ボイス・オブ・ロシアによると、ポクロンスカヤ氏の娘は、ネット上に出回っているイラストをみて、うれしそうにこう話しているという。

 「ママはもうすぐ日本のアニメのヒロインになるよ」

 日本でも「美しすぎる市議」が話題になったことがあるし、関西でも「美しすぎる」と冠された女性が注目されたケースはある。ただ、問題は容姿ではなく、どういった行動をし、実績を挙げたかだ。根底にあるのが、ロシアのクリミア併合という暗い事態だとしても、ポクロンスカヤ氏はこうも述べている。

 「検事総長として認められるよう、働きぶりが評価されるよう努力したい」



(今日1回目の記事更新)
日本と朝鮮半島の古代史