再度自衛艦おおすみの無罪を説く


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下記の私の記事をけしからんという人がいましたので、再度、記事にします。
海上自衛艦おおすみ」への釣り船テロ 2014/1/19(日)

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まあ、朝日とか毎日のこの事故に関しての記事は、自衛艦おおすみの方が悪いとしようと意図的に捏造した内容を掲載し、読者や視聴者を洗脳しようとしましたから、マスメディアを信じる人にとって私の記事は許せないものとなったようです。

朝日テレビ自衛艦おおすみ航路捏造図》
右に旋回し更に進路を左に変えると説明している。
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《実際のおおすみの航路》

右の図は、前回掲載したおおすみの航跡図ですが、これはAISの記録を元に描かれており、おおすみは衝突直前まで直進している。これは揺るぎのない事実。

即ち、おおすみは朝日が言うような右に曲がったり左に曲がったりはしていない。

(注) AISは3~4分ごとに船の位置や針路、速度などの情報を自動的に送受信する無線装置。複数のインターネットサイトがその記録を公開している。

他方、釣り船の方のGPS記録は公表されていない。
尚、朝日は自社の捏造したおおすみの航跡の過ちを認めていない。

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再度、本事故について検討してみよう。

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下記の航路と説明書きを作成した島風さんがいる。
これが結構分かり易い。



更に分かり易くする為に、他人さまの図を借用し、私なりに事故状況を想定し、描いてみました。

(注)元画像借用URL


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《私の描いた図の説明》

①船の進路や速度を記録するAISによると、おおすみは直進していた。

②釣り船(とびうお)がおおすみを追い越す。

③釣り船はおおすみの前を横切る

④釣り船は横切った後、おおすみの航路を邪魔しない為に取舵にて左へ。

(イ)釣り船が取舵をとった為、釣り船からは後方に見えるおおすみが離れていくので、おおすみが面舵(右へ)をとったように見える。

問題はそれからの船長の舵取り。

おおすみを見た釣り客に更にサービスの為か、または、おおすみに当たる目的なのか、船長は面舵(右方)をとり、おおすみの航路に近づく。

(ロ)この時、釣り船からはおおすみと近づくので、おおすみが取舵(左方)をとったように見える。

⑥釣り船は減速しながら進む。
⑦更にスクリューを上向きにし減速し、後方から接近するおおすみの航路にゆっくりと入り、おおすみの到来を待つ。

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おおすみは警告の汽笛を5回鳴らすも釣り船はおおすみの航路から離れないので、減速し、衝突を避けるために面舵(右方)をとるも釣り船は退避せず。

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釣り船の船長も釣り客も、よもやおおすみに当たるとは思っていなかったのか、
それとも、当たる為に釣り船の船長は意識的におおすみの航路に入ったのか。
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⑨処が、両船が超接近したため、小さな釣り船は大きなおおすみに引きずり込まれおおすみの腹部に釣り船が当たり、釣り船は転覆する。

                          以上が私の想定


以下は、上記、私の想定についての裏付け


《④⑤の説明》
自衛艦は普通に航路を直進して航行していた、やがてプレジャーボートの無謀な接近に気が付き、警笛ならして全力で回避行動をとっていた

「どんどん近づいてきて、汽笛で気付いた時には船体が目の前に迫っていた」。釣り船に乗っていた寺岡章二さんは15日夜、事故当時の緊迫した様子を振り返った。

 波もなく寒さも感じない海だった。目指していた岩国基地近くの漁場まで少しの海上で、500メートルほど前にいる「おおすみ」に気が付いた。おおすみは 当初左前をゆっくりと同じ方向に航行していたという。釣り船は右側から追い越して約100メートル離れたが、後方にいたおおすみが右に旋回した後、進路を 左に変えて加速したという。 
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《⑧の説明》
海自艦、危険回避行動か…運航データに記録
広島県の阿多田(あたた)島沖で海上自衛隊輸送艦おおすみ」と釣り船「とびうお」が衝突、2人が死亡した事故で、「おおすみ」が衝突の頃、針路を右側へ切っていたことが、搭載していた船舶自動識別装置(AIS)の記録でわかった。

 同じ頃に急減速しており、「おおすみ」が危険を回避しようとした可能性がある。

 AISは3~4分ごとに船の位置や針路、速度などの情報を自動的に送受信する無線装置。複数のインターネットサイトがその記録を公開している。その一つ「マリントラフィック」の記録によると、「おおすみ」は15日早朝に海上自衛隊呉基地広島県呉市)を出発し、宮島と能美島の海峡を過ぎたあたりから加速。午前7時58分には南へと直進し、速度は17・4ノット(時速約32キロ)だった。

(2014年1月17日04時00分  読売新聞)

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《⑧の説明》
おおすみ」が搭載している船舶自動識別装置(AIS)の記録では、「おおすみ」は衝突直前、17・4ノット(時速約32・2キロ)で南に直進し、右へ旋回するとともに減速。「とびうお」の最大速力は25ノット(時速約46・3キロ)程度(6管)だが、航跡は明らかになっていない。

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《⑧⑨の説明》
 4~5メートルに迫った時、おおすみの警笛が4~5回鳴り、船長の高森昶さんがぎょっとした表情で振り返った。「バーン」。突然、寺岡さんが乗っていた右側部分におおすみの左側が衝突。釣り船の右側がせり上がり、あっという間に左側から浸水し転覆したという。

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《⑦の説明》


釣り船のスクリューが上向き 事故直前に減速か 広島 
朝日新聞 2014年1月18日12時53分





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《⑨の説明》
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両船が同方向に航行していたとすると、両者の接近によりベンチュリ効果が発生し、ベルヌーイの法則によって「おおすみ」周辺はポテンシャル井戸となり、ここに質量の小さい「とびうお」が引きずり込まれた可能性が高い








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《⑨の説明》
回避義務は釣り船にあるなしに拘わらず、釣り船の20倍以上も大きな船なのにおおすみが停泊している感覚で近づくとは釣り船船長の異常な行為である。
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あれほど捏造報道をした朝日・毎日は、以後無言。

さてさて、
釣り船『うずしお』の船長の背後関係は?

改修は、尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺で挑発を繰り返す中国を念頭に、離島防衛と占領時の奪還作戦の実効性を担保する措置としての自衛艦おおすみ』の改修妨害と考えられないか?

釣り船『うずしお』の船長やその家族の背後関係、金銭の流れは?

それとも単に釣り仲間の要望で、自衛艦おおすみ』に超接近したのか?

早急なる釣り船『うずしお』のGPS記録の公開を望む。