ホッカイロで免疫力を高める
今冬、まだまだ寒さは続きますね。
今回は、風邪をひきにくくするには、或いは、インフルエンザにかかっても軽く済ますには、或いはがんを克服するにはどうしたらいいかの提案です。
以下は、私の免疫力を強化する体験談です。
尚、このことに関しては、知人の女性二人のがん患者に知らせたり、或いは、実際、私のズボンを下ろしてホッカイロを貼ったままのパンツの状態を見せていますから、恐らく実践しているものと思われます。
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さて、昨年の私のブログ記事
『腹巻よりもホッカイロ』 2013/1/29(火)
充電式ウエストウオーマーは使い物にならず。
腹巻を通販で買いましたが、これも失敗。
結局落ち着いたのがホッカイロ。
ところが、そのホッカイロ、温度は54℃ほどだから下着に貼ると熱過ぎる。ひょっとして内蔵の低温やけどの恐れがあるかもと心配する。
そこで、ホッカイロをハサミで半分に切って切り口をガムテープで貼って半分ずつ下着の離れた場所に貼ったがもうひとつしっくりこない。
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『みなせ(水無瀬)式ホッカイロ』
そこで編み出したのが、ホッカイロの表側を最初からガムテープで密閉する方法。これで下着に直接貼ったらちょうどいい温度になった。
右の画像がそれ。
袋から取り出したホッカイロ(以下本体と称す)を揉まずにそのままの状態で表側に直ぐにガムテープを貼り、外気との接触を防ぐ。
それを下着のパンツの上に貼る。まる一日(24時間後)経っても温度は変わらず。
一日半(36時間後)では温度は落ちるが未だ熱い。
まる二日(48時間後)では、ようやく熱気は無くなり、袋のように膨れる。この状態で熱気がもう無いことを確認してからゴミ箱にポイ。
(注)この持続時間は、製品によって違います。
三日間(72時間)持つものもあります。
当初、下着のパンツの上からへその下に一枚だけ貼っていたのですが、右に貼った方が調子がいい。
そこで、右腹に貼ってちょっと膨れてきたら(30時間前後)、左に張替え、右には新しいのを貼っていました。
◇ ◇ ◇
そもそも我が母親系の遺伝子では、肝臓・腎臓・膀胱が寒さに弱い。
還暦を過ぎてからの毎年、晩秋になると下腹部が何となく重苦しい。これは遺憾! 冷やをやめて熱燗飲んで効果なし。
そこであれやこれやの末、たどり着いたのが上記のガムテープを貼ること。これで快調。無論、寝ている時も貼ったまゝ。
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これで思わぬ副次効果を体験。
その1
そもそも食べる量が少ないから宿便しやすく、毎日、バナナは食べているが、冬季はそれに運動不足。
便秘が三日も続く時もあり、岩のように硬くなった便と格闘したものですが、これを始めてから三日便秘をしても、柔らかいのがすんなり出る。
その2
身体全体が常に温かい。
未明に起きると室温17℃から19℃。
裸足にパジャマ姿で8時間いても寒さは感じない。
一度、未明に起床してからヘソ下に貼ったホッカイロの熱源が切れたのを忘れてしまい、朝方には鼻水タラタラにクシャミ連発。
これは風邪を引いてしまったのかと落胆。ところがお腹に新しいホッカイロを貼ったら、まもなく鼻水もクシャミも消えた!
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巷では、どうなんだろうと思って検索クリック。
なんと、私のしていることは正解だったのです。
以下、検索した記事の一部を抜粋。
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■冷やすと美しくなれなれない臓器とは…
冷やしてしまうと太りやすくなってしまう上に美肌にも大きく影響してくる臓器、それは『肝臓』です。体の右側、胸のすぐ下に位置する肝臓は、数ある内臓の中でも1番大きく、全身の約40%の血液が運ばれてくる臓器だとか。
それもそのはず、心臓からくる血管や、心臓へ続く血管、また、腸から吸収された栄養を運ぶ血管などが繋がっているため、絶えず大量の血液が巡ってきています。
■冷やすと代謝が落ちる!?
沢山の血液が集中する肝臓が冷えると、全身を巡る血液まで冷え、結果的に代謝が落ちてしまいます。全身の血流が悪くなると、栄養の運搬がスムーズにおこなわれなくなるため、免疫力も低下してしまいます。
また、それだけでなく、解毒が正常に行われなくなるので、老廃物を正常に処理できず、吹き出物の原因にも。“肝臓の冷えが美肌を左右する”といっても過言ではなさそうですね!
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体温が1℃下がることで、免疫力は20%から30%も低くなると言われています。
また、体温が低くなると末梢の血管が収縮して血流も悪くなってしまいますので血液に乗って届けられてた酸素や栄養素、熱などが行き渡らなくなってしまいます。
肝臓には常に全身の30%から40%という大量の血液が運ばれています。その肝臓を温めることによって、血流はよくなり熱を全身に運んでくれます。
血流がよくなることで末梢の血管が開かれるので手や足の先まで熱が運ばれ、全身がぽかぽかになります。
また、肝臓を温めることで近くの内臓もすべて温かくなり新陳代謝もよくなります。
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あまり知られていないのですが、肝臓は「代謝」という働きももっています。
出典 :肝臓とメタボの深い関係3/5 l 肝機能の数値・肝臓の数値を調べる肝機能ナビ
肝臓に負担をかけるのはアルコール(お酒)だけではありません。
食品添加物、脂肪(乳脂肪も)、糖分、常用している薬、ストレス、肉体の過労。たとえ少しづつでも毎日となると肝臓には余計な仕事が増えます。
外食、コンビニ食、レトルト&冷凍食品での食事が多い方、加工食品の添加物は肝臓に負担をかけます。
代謝されるはずの脂肪なのに肝臓の仕事がいっぱいで順番待ち。「肝臓の健康」とお腹の脂肪は密接な関係にあるのです。
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■肝機能を高める方法
・肝臓を温める
肝臓を温めると血行がよくなり、解毒機能が高まります。肝臓の位置は右の肋骨の下部。その辺りをカイロで温めましょう。ペットボトルにお湯を入れたもので代用可能です。
出典 :肌トラブル脱却のカギ!肝機能を上げるちょっとした習慣3つ | マイナビニュース
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◇季節別摂取・消費エネルギー
冬は活動量が低下するので、特にエネルギーが余る。余ったエネルギー(糖・脂肪など)が肝臓に蓄積する。
↓
肝臓が弱り、悲鳴を上げている!
◇肝臓が弱ると・・・
(肝臓の働き)
・消化を助ける胆汁の生産
・毒の処理
・コレステロールの合成
・赤血球の分解
・免疫物質を作る
・糖の貯蔵
・ビタミンの貯蔵
・蓄えた栄養を送り出す
・・・などの働きが悪くなり「肝炎・肝臓ガンを引き起こし、死の危険大!」
◇肝臓疾患の死亡者数(厚生労働省)
厚生労働省発表の「肝臓疾患の死亡者数」を見ると、寒い季節、特に1月や2月は肝臓疾患による死亡者数が増加することがわかる。
肝臓は人間の体の中で最も再生能力が高い。肝臓は上手な生活をしていれば戻りがよい。
◇冬の生活習慣
「普通の食事」→「活動が少ない」→「肝臓が弱る」→「肝臓に脂肪が溜まる」
◇肝臓が弱ると現れる症状
・食欲があったりなかったりする
・日中眠気を覚える
・ボーッとする
・むくむ
・疲れやすい
・風邪を引きやすくなる
女性は血圧が低めなので静脈の戻りが悪く、男性と比べるとむくみやすい傾向にある。
・不眠・うつなど自律神経の乱れに効果アリ
意外と知られていませんが、下半身のパンツ周辺箇所には自立神経が集中しているのです。
ですので、下半身を温めることによって自律神経の働きがよくなり、不眠や「うつ」といった自律神経の乱れからくる症状を緩和させることが出来ます。
◇
解毒力をアップさせたいからといって、毎日頑張って肝臓を温めても、かえって負担になることも。
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冒頭のその二人の女性というと、肺がんと乳がん。
ガンの場合、人間の身体の冷たいところに発生しますね。
例えば、肺・乳房・肝臓・大腸・膀胱・子宮などですね。
それでは肺がんの女性は、パンツのヘソの横と同じく、どこにホッカイロを貼ればいいか、血流を確認してみました。
当初、肺の表と背中の両方にサンドイッチで貼ったらどうかと言いましたが、この場合、血流から鑑みると、背中の肩甲骨の上部内側がより有効かも。。
☆
乳がんの場合どうでしょうか。
私は当初、本人に乳房の上にホッカイロを貼ったらどうかと言いましたけど、それでも構わないですけど、鎖骨の上ですね。
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まあ、然し、昨今は油断できませんから、免疫力を高めておく必要がありますね。
2014年1月13日 より、一部抜粋。
ーー実際に行かれてみると被害は想像をはるかに上回ったと。
これは私自身の体験ですが、(福島での)取材から帰って夕食を食べている時に、突然鼻血が出て止まらなくなったんです。
なんだこれは、と。今までの人生で鼻血なんて出すことはほとんどなかったので驚きました。その後も夜になると鼻血が出るということが何日か続きました。
ですが、病院に行っても『鼻血と放射線は今の医学では結びつけることはできない』と言われ、鼻の粘膜の毛細血管をレーザーで切ることになりました。
低線量だから被害はないと言いますが本当でしょうかね。(以上抜粋終り)
(全文URL)
続編
『新・みなせ式ホッカイロ:がん・頻尿対策』 2017/10/31(火)
『蓄熱式湯たんぽ試用結果』 2018/10/28(日)
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