盆休時季の田舎にて
今年の東北の紅葉はどうなっているのでしょうかね?
まともな紅葉の映像がTVニュースから流れてこない。
ところで、ところで、
今年のお盆の帰郷の記事です。
田舎の空家着がお昼前。
不思議なものですね。
庭のアメリカ芙蓉は未だ小さな青いつぼみのまま。
今夏はまともに咲かないのだろうと思いましたね。
処が、その翌朝、咲いたのですから。
アメリカ芙蓉に託した亡き父母の気持ちを改めて分かったような・・・
(参考) 「主 亡き後も 孫を待つ」 2007.08.01
☆
朝風呂で近くの鶴舞温泉へ。
午前九時前、もう既にご出勤の高齢者族の皆様。
『女性の皆さん、話は尽きないね。
生きているんだもの。』 偽みつを
65歳以上の場合、終日400円。65歳未満、500円。
在宅でエアコン点けてくだらんTVを観ているより、遥かに健康的で然も家の電気代節約にもなる。特に嫁の悪口や、噂話で心はすっきり! ヽ(´▽`)/
我が田舎の空家のエアコンは、昨年のドカンと降った雪で室外機が埋まり、そのままで越冬したら壊れた!
仏壇にお盆の飾り付けをし、墓の掃除をしたら、終日、この温泉で過ごしてもいいのだが、そうはいかない。
調べ物があったので、チャリンコで図書館へ。
何と立派な建物だこと!
巷の伝聞によると、バブル期に計画した街づくりが、今、行われているとのこと。
成る程、しぶといと言おうか、融通が利かないと言おうか。無節操と言おうか。
過疎化が進んで年々人口減。
果たして、税収でいつまでまともに維持できるのでしょうか?
(画像)駅前通りより、正面玄関をパチリ
(画像)建物の裏側。南西。
(画像)建物の左側面(東側)
(画像)建物内、図書館入口。
図書館には温泉がないけど、エアコンはビシッと利いている。
毎日、ここに握り飯とお茶持参での通勤をし、朝刊を読んで、パソコンいじって、好きな本を読みながら昼寝したら終日快適空調でつつがなく過ごせるというもの。
(画像)1F、2F、図書館内部。
夏休みだから、子供たちが多かったけど、高齢者はポツリポツリだけ。
休日でない日中なんかは子供たちの下校時間までは通夜の雰囲気だろうね。
(画像)文化ホール入口。この日は、本荘追分全国大会。
さてさて、この街は、TDKの盛衰がイコールの地。
TDKさん、お願いだからもっと需要の多い商品をこの町の工場でドカンと作って、街を活性させてくださいよ。 (´∀`)
(余談・参考記事)
由利本荘市文化交流館 カダーレ
JR羽後本荘駅から徒歩5分。
1996年に移転した由利組合総合病院の跡地に建設され、2011年(平成23年)12月19日に開館した。
大きく分けて、文化ホール、図書館、交流活動施設、教育学習施設、店舗施設(物産館「ゆりぷらざ」ほか)、わいわいストリートのゾーンからなる。図書館は約22万冊の蔵書が収納可能である。
県処分業者、市は指名 由利本荘の工事
2009年01月23日
発注した同市は「県が指名停止にしていることは知っていたが、対応は県と同じではない。必要に応じて処分している」と話す。だが、県内の他の全市町村は、同様のケースでは入札に参加できないことにしている。
入札は昨年11月21日にあり、戸田建設(本社・東京)の東北支店が56億3850万円で落札した。計6社が市の指名を受けたものの、3社が応札を辞退。2社は予定価格を上回り、失格だった。
戸田建設は当時、名古屋市発注の地下鉄工事と、東京都新都市建設公社発注の土木工事の二つの独占禁止法違反事件にかかわったとして、県から指名停止措置を受けていた。期間はそれぞれ、07年12月15日~09年2月14日(14カ月)、08年8月26日~12月25日(4カ月)だった。
この入札で指名を受けたほかの5社の中にも、県から指名停止になっている業者があった。