戊辰戦争とロスチャイルド
日本を含む世界の歴史と昨今の世界情勢、世界での出来事、日本での出来事などを理解するためには、世界金融資本のロスチャイルドとロックフェラーを知らなければなりません。
換言すれば、これら世界金融資本を知れば、今の欧米や動きや、安倍政権の憲法改正や消費税増やTPPも含む発言と動きの意図が分かり、次に何をするかが推量出来ます。
尚、これらは、全て、THINKER『日本人が知らないニッピン』の記事から抜粋したものです。
自分たちが教育し、支援した若者たちが政府を転覆し国を乗っ取ります。
しかし、所詮イギリスの後押しでできた傀儡政権ですから、その明治新政府に不満を持つ者も多く出てきます。
そこで、内戦が起きます。
『戊辰戦争』
しかし、朝廷が薩長軍を官軍と認定し、錦の御旗(みはた)の使用許可を与えると形勢が逆転します。この錦の御旗は、下級公家であった岩倉具視が密造したものでしたが、朝廷の許可を得て戦地で掲げると、「天皇には逆らえない」と旧幕府軍の戦意は低下します。
慶喜が軍を捨てて京都から江戸に逃走したことも重なり、新政府軍の圧勝に終わります。
これにより、地方の下級武士と下級公家によるクーデターは完遂したのです。
戊辰戦争を振り返って見ると、以上のようになります。
(注)
日本の戊辰戦争で輸入された武器は、旧式の余剰在庫処理分であった。
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私のブログ記事
そのために日本に戦費を貸し付け、自分たちの会社の武器を買わせ、ロシアと戦わせ、ロシアを叩いた上で日本からも巨額の利子を取り上げるという構図です。
小国の日本が大国ロシアを相手に戦った結果、有色人種が白人相手に勝利した初めての戦争ということもあり、 当時の日本国民はおろか、白人の支配下にあった東南アジアをはじめとする植民地の国々は狂喜乱舞しました。
つづく
※ 日本の近代現代史とは
※ 国際金融資本
(記事引用)