豪雨で山肌の出た北アルプス


8月の記事が残っているのに、9月連休の記事に飛びます。

8月に続いて、9月も帰郷。
伊丹空港からANA秋田空港に飛びます。

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慣例の富士山が遠くに見えます。
見えてひと安心ですね。
見えなきゃ、損した気分になりますからね。


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未だ雪が降っていない。
冠雪の時の北アルプスなどは絶景ですが、未だ早いですね。

以下、私のかってのブログ記事での見下ろす冠雪の山々。

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上空からの北アルプスの山々の残雪
2008.05.27
JAL2171便 乗鞍岳穂高岳・槍が岳・立山連峰鳥海山

遠く雲の上に残雪の富士山
2008.06.05
帰路の秋田空港10:15発 JAL2550便 からの眺望
立山・黒部、白馬、穂高連峰

上空からの秋の富士山遠景 広重の世界》
2008.10.16
9日往路の伊丹発JAL2171便秋田行きの上空からの富士山


亡き二人のブログ友を偲ぶ
2010.05.21
5月12日伊丹空港からJAL秋田空港


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処が、肝心の上空から北アルプスなどを見下ろすと、山頂付近が白っぽい・・・
あれ? もう冠雪?
よう~く見ると、あれは雪ではない。


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雪の白さではなく、土の色!
先日の豪雨で山頂が崩れた?

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帰宅してから調べましたら、やはり、山頂の土は、豪雨で流されていたのです。

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(参考)「奥飛騨さぼう塾」より記事の一部抜粋

「崩れやすい高山の環境」

標高3,000mを超す北アルプスの山々は、樹木が育たない厳しい環境。
「もろく流れやすい火山堆積物」

火山噴火を繰り返し堆積した脆く崩れやすい火山灰の土地などが激しい豪雨で流されるためです。

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秋田県に入ると、鳥海山が見えてきます。

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南の山形県側には雲。
秋田県側では雲は皆無。
つまり、海風ではなく、風は南から北へ吹いていると言う事ですね。
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秋田空港でレンタカーを借り、鳥海山に向かって、いざ、羽後本荘へ。

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羽後本荘に着くや、腹ごしらえに上横町「清吉そば」の本店へ。
中華そばはやはり昔からの細麺が一番ですね。

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(参考)
創業100年以上の田舎の中華そばや
2007.12.16
上横町「清吉そば」の本店
創業は、明治の中頃。今が四代目ですから、創業100年以上
明治44年生まれの今は亡き父も、小さい頃から、よくここで中華そばを食べたとの由。我らも幼少時代、石脇のお寺に墓参りした後はここでラーメン。

変貌する街を歩く
2010.07.11
鶴舞公園(本荘公園)で出会った人の話
大町交差点の取り壊し前の洋品店マルキの建物
移転新築した清吉そば屋

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今回は、ここまで。
今日は用事で朝から鎌倉方面に一泊で出かけます。