大阪犯罪都構想・・・トホホ・・・


栗駒山の麓・秋田県東成瀬村の小学校に他府県から視察にやってくる教育関係者が、何と、昨年は137人、今年は年末までいっぱいだという記事を見て、大阪はどないなっているのか?ちょっとクリックしてみました。


今年の全国学力テストランキング(小6と中3)
都道府県別ランキング表⇒) http://todo-ran.com/t/kiji/12090

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成る程、1位秋田は5年?6年?連続、2位福井、3位石川

ドンベ三羽烏も成る程。
これも定位置
45位大阪府、46位北海道、47位沖縄

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目立ちがりやの橋下市長の大阪は、只今、どこ吹く風。

あれね、橋下って大体が組織を動かす方法を知らないのが明白。
知事とか市長等のトップの場合、人事権を持っているから、命令や方針に従う。

だが、たかが学校長。
上には教育委員会、その上には市長がいる。

一般教職員が、ハイハイと人事権の無い校長に従う訳がない。

橋下が、教育改革を成功させようと思うならば、戦略が必要である。
戦略の序としては、先ず橋下氏の脳構造の改革からである。

彼の脳には、児童を育成するという教育としての根本的な思考が無い。
児童は単に目立つための道具である。

もしもその思考があったとするならば、訳の分からん全くの素人の民間人を、たった3ヶ月の教育で現場である小学校に学校長として着任させるはずはない。


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物事を遂行しよう、目的を果たそう、とするならば、戦略が必然である。

例えば小学校の場合、大阪市立では小学校数297、教職員数7008人いる。
つまり、小学校長が約300人、教職員数が約7000人である。

1年目は、この中から、それぞれ5%に相当する者(校長15人、教職員350人)を選抜し、秋田県教育委員会にお願いし、半年間、秋田県の各地の小学校に金を出して見習いとして出向させることである。

注)実は一気に改革をしようと意図するならば、戦略的には、最少10%の校長30人、10%の教職員700人を秋田県に見習いに行かすべきだが、この人数では多すぎて秋田県側が受け入れてくれるかどうか。

半年後、大阪に帰ってきたら秋田の現場での体験を基に、学年別・学科別にグループを編成し、カリキュラムを作成。

そのカリキュラムを片手に、選抜された15の小学校に、15人の校長と、350人の教職員を着任させる。

無論、対象の小学校のPTAには、そのことを説明し、理解を得る。
これは、橋下市長の役目。

そこで、その新たに作成されたカリキュラムの実践を行う。

そして一年後、選抜された小学校の児童の学ぶ姿勢、学力、道徳観等は、どう変化したかの検証を行う。

ここで成果を挙げたことが証明できると、この15人の校長と350人の教職員の大半は、一種の指導主事的立場として、他の小学校に配属し、当該小学校教職員の指導を行う。

ここで重要なのは、この15人と350人に、着任先の教職員、或いは校長の人事評価権を与えることである。

よって、大阪市が、学力ベベランクから脱するのは4年目である。

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このような戦略無しに、訳の分からん人間を速成校長として配属すると、以下のような事が起きるのは何の不思議でも無い。

実力の無い者が、実力以上の役職に就くと、必ず問題を起こす。
これは教育現場のみならず、民間企業でも同じである。


民間人校長、セクハラか 大阪市立小、児童の母の体触る

2013/08/28 - 

大阪市教委が今春採用した市立小中学校の民間人校長(11人)の一人で、小学校に着任した男性校長(59)が、飲食の場で児童の母親の体に触るなどのセクハラ行為があったなどとして、市教委が近く懲戒処分にする方針を固めたことがわかった。

市教委は減給以上の処分を検討しており、来月にも正式に教育委員会会議で審議する。(以下省略)アサヒドットコム



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公募校長「給料は最低、若いから小規模校へ」…謝罪なき退職

大阪市立小中学校で今年度から導入された校長の全国公募に応募し、4月に民間人校長として就任した市立南港緑小学校(住之江区)の千葉貴樹校長(38)が25日、「私が力を発揮できる場所とは違う」と述べ、同日付で退職した。

 同市の民間人校長は今春、11人が就任したが、退職は初めて。校長公募は橋下徹市長が掲げた教育改革の目玉だっただけに、3か月足らずでの退職は波紋を広げそうだ。(以下省略) 2013年6月26日  読売新聞

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《3ヶ月で辞めた民間人校長・・・児童の涙なんの「給料最低」「外資の経験イカせぬ」》

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《公募校長辞任でおもう、この国はだいじょうぶか》

前屋 毅 フリージャーナリスト
(一部抜粋)

にもかかわらず千葉氏は記者会見で、「何も不祥事を起こしていないし、謝罪することではない」といったそうだ。3ヶ月で子どもを放り出すのは、立派な不祥事だ。それさえ理解していない人物が、そもそも教育という職場を選ぶことからして大間違いというしかない。

千葉氏の退職をうけて橋下市長は、当然、不快感を示した。そして、「自分に合わないといってすぐに辞めるのは民間の特徴だ」(『読売』電子版 6月26日付)と述べたという。
首をかしげざるを得ない発言である。「すぐ辞めるのは民間の特徴」なら、民間企業は退職者だらけということになる。「民間」を見下した言い方でしかない。
そんな「民間」を校長に採用するなど、教育現場を混乱させることにしかならない。「すぐ辞める」とおもっている「民間」を校長に採用する制度を導入した橋下市長が、そもそも混乱の元凶ということになる。

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大阪民間校長辞職問題 密着「38歳校長の葛藤とは」(映像)


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然しね、大阪の子供の学力はベベクラスだけど、我らが住む大阪には何かいいとこないのかな?と思い、クリックしてみましたら、トホホ・・・でした。

(下記マップ抜粋先)大阪府のランキング

全国でのNO.1がずらずらとあるのですが・・・・

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先ずは、大阪では殺人が全国一!

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重要犯罪者数も全国一!

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全刑法犯罪者数も全国一!


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性犯罪数も全国一!


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生活保護者数も全国一!



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外国人生活保護者数も全国一!



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それもそうです。
在日韓国・朝鮮人が全国で最多!



● やっと見つけた大阪の素晴らしい点が万引き数。
これは全国で殿(しんがり)だ!

(参考)万引き認知件数


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ほっとしたものの、果たして、この統計は事実であろうか? と思い、コメント欄を見ると、誰でもが疑問に思っている。

万引きは、警察に届けたら、手続きや何やかやで面倒すぎるとのこと。

大阪は、悪ガキや街でうろついている大人の万引き数が多すぎて、万引きされた店主が警察に届けると、店を閉めてまでその後の呼び出しに応じなければならず、仕事にならないようだ。   

自虐的大阪視観とならざるをえない・・・・  トホホ・・・
やはり、子供のうちに、しっかりと教育しないと!


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(参考)
秋田魁新聞より

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学力テスト好成績、本県(秋田県)に視察続々 昨年度は39都道府県から

秋田魁(2013/08/29 14:53 更新)

全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)で全国トップ級の成績が続いている本県に、昨年度だけで少なくとも全国39都道府県から約1300人が視察に訪れていたことが28日、全25市町村への取材で分かった。

今年に入っても視察は相次いでおり、東成瀬村では年末までスケジュールがびっしりだという。今回も好成績を収めたことで、さらに視線を集めそうだ。

 昨年度、県内で視察を受け入れたのは16市町村。東成瀬村には宮崎、新潟、大阪など10都府県と韓国・京畿道抱川市から計137人が訪れた。

 大仙市には22都道府県から574人が訪問。同市は小学校の学習内容が中学校入学後もスムーズに引き継げるよう教職員の情報交換や児童、生徒の交流活動に力を入れている。(以下省略)


箕面市秋田県に教員ら150人視察へ 学力テスト上位 大阪

2013.5.28 02:01
「学びとる教育」浸透狙い(一部抜粋)

計画では、6月下旬から7月上旬に4グループに分け、秋田県由利本荘市の市教委事務局と小中学校を視察する。教員以外の20人は市教委事務局職員ら。
 市教委によると、今年2月、教員36人を由利本荘市に派遣したところ、多くの教員が、児童生徒が目的意識を持って授業に集中し、しっかり発言する子供が多いことに衝撃を受けた。
子供が発言しやすくするため、統一的な「話型」を導入したり、授業の目的やねらいを黒板に書き出して意識させるなど、教員が教え込むのではなく、児童生徒の自主性を促す組織的な工夫が随所に見られたという。(以下省略)