今、米国は戦争をしなきゃ崩壊する
私たちは海外のニュースを何気なく聞いて、｢あゝ、そうか｣｢そんなこともあるのか｣で終わっていますね。
今、ピンチのオバマは、戦争をしなきゃ米国が崩壊するのです。
無論、戦争しても何れ崩壊しますが。
さて、下の地図は、ロシアのイゴールパナリン教授が１９９８年に描いた米国の将来（２０１０年）の６分割図です。
① カルフォルニア（薄緑）は中国に、
② テキサス（薄青）はメキシコ、
③ ニューヨーク（薄赤）は欧州連合、
④ 北部（薄黄色）はカナダ、
⑤ アラスカ（赤）はロシア、
⑥ ハワイ（緑）は日本か中国に併合や管轄下に置かれるだろうと予測してしています。
Panarin graduated from the Higher Military Command School of Telecommunications of the KGB (now the Academy of Federal Security Guard Service of the Russian Federation ) in Oryol and the Division of Psychology of the Military-Political Academy (with a gold medal).
彼のイズベスチヤ紙に書いた記事全文
下記は、その記事の一部を抜粋したもの。
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As if Things Weren't Bad Enough, Russian Professor Predicts End of U.S.
あたかも事態が未だ悪化していないが如く、ロシアの教授は米国の終りを予言。
2008.12,29
MOSCOW -- For a decade, Russian academic Igor Panarin has been predicting the US will fall apart in 2010.
モスクワ -- ここ10年間、ロシアの学術的なイーゴリパナリンは、米国が2010年にばらばらになるだろうと予言しています。（中略）
"There's a 55-45% chance right now that disintegration will occur," he says.
「現時点で米国の分解が生じる確率は55-45%」と彼は言います。（中略）
Mr. Panarin posits, in brief, that mass immigration, economic decline, and moral degradation will trigger a civil war next fall and the collapse of the dollar.
パナリン氏は、断定します。手短に言えば、その集団移住、経済的衰退、およびモラル低下が引き金となり、来秋の内戦とドルの崩壊を引き起こすでしょう。（中略）
He based the forecast on classified data supplied to him by FAPSI analysts, he says.
彼の予測はFAPSI（ロシア政府情報通信連邦庁）のアナリストによって彼に供給された分類されたデータに基づいた、と彼が言います。
He predicts that economic, financial and demographic trends will provoke a political and social crisis in the US When the going gets tough, he says, wealthier states will withhold funds from the federal government and effectively secede from the union.
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（参照）私のブログ記事
『米各州はUSAから離脱の意向』 2013.05.23
各州各都市が独自の通貨を作り流通している。
４０州は、USAからの離脱意向を表明している。
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Social unrest up to and including a civil war will follow.
次には内戦の社会不安は続くでしょう。
The US will then split along ethnic lines, and foreign powers will move in.
その後、米国は人種の系列に沿って分割するでしょう。また、外国勢力は米本土に入って来るでしょう。
California will form the nucleus of what he calls "The Californian Republic," and will be part of China or under Chinese influence.
カリフォルニアは、彼が「カリフォルニアの共和国」と呼ぶものの核を形成し、中国の一部になるか、又は中国の影響の下になるでしょう。
Texas will be the heart of "The Texas Republic," a cluster of states that will go to Mexico or fall under Mexican influence.
テキサスは、「テキサス共和国」の中心で、 メキシコに属するか、メキシコの影響下の集団になるでしょう。
Washington, DC, and New York will be part of an "Atlantic America" that may join the European Union.
Canada will grab a group of Northern states Prof. Panarin calls "The Central North American Republic."
カナダは、 「中央の北アメリカの共和国」 と呼ぶ北部州のグループを併合するでしょう。
Hawaii, he suggests, will be a protectorate of Japan or China, and Alaska will be subsumed into Russia.
ハワイは日本または中国の保護国になり、アラスカはロシアに組み入れられるだろうということを彼は示唆します。
Interest in his forecast revived this fall when he published an article in Izvestia, one of Russia's biggest national dailies.
この秋、彼がイズベスチヤ（ロシア最大の全国紙のうちの1つ）にこの記事を公表したことで、彼の予測に対する関心は再燃した。（中略）
Americans hope President-elect Barack Obama "can work miracles," he wrote.
"But when spring comes, it will be clear that there are no miracles."
「しかし、春が来たら、奇跡が起きないことは明らかになるでしょう。」（中略）
He cites French political scientist Emmanuel Todd.
彼はフランスの政治学者イマニュエル・トッドを引用します。
Mr. Todd is famous for having rightly forecast the demise of the Soviet Union -- 15 years beforehand.
トッド氏はソ連の終焉をその１５年前に正しく予測したことで有名です。
"When he forecast the collapse of the Soviet Union in 1976, people laughed at him," says Prof. Panarin.
「彼が1976年にソ連の崩壊を予測した時、人々は彼を笑いました」 とパナリン教授が言います。 （以上で抜粋終わり）
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処が、CIAエージェントの告白でも、米国連邦政府はこのような分割図を既に作っており、大統領が戒厳令を発した場合、米国市民を強制連行し、それぞれの分割エリアで収容するとし、そのためには、各収容所を管轄する企業を募集していたのです。
つづく
