今のイラクの姿が未来の日本か


先日からイラク戦争についての報道がなされていますね。

さて、

2001年国際金融資本代理人ジョージ・ブッシュ大統領による自作自演の9・11直後の10月7日アフガン侵攻。無差別殺人の炭疽菌をばらまく。

2003年3月米軍イラクに侵攻。
開戦の根拠となる大量破壊兵器は一切発見されず、事実無根が判明。

目的は?

国際金融資本が中東石油利権の奪取の目的で、その軍事活動組織である米国が起こしたのがアフガン・イラク戦争と言われている。

これを真っ先に支持表明をしたのが小泉純一郎首相。
小泉首相は、米国ではイラク大量破壊兵器が無いと大騒ぎになっているにも拘らず自衛隊イラクに派遣。同時にイラク政府への7100億円の債権を放棄。

その他の目的として言われているのは。

○ 中東を混乱に陥れて石油価格の高騰化を図る。
○ 戦争状態にしてブッシュの再選を図る。
○ 戦争により旧来の兵器を処分し、新しい兵器を軍需産業に作らせることにより
   軍需産業を繁栄させるため。
○ イラクは石油輸出決済をドル立てからユーロ決済への移行を決定。
   この実行により、米国ドルは世界通貨基軸としての地位が揺らぐ。
   この事態を防ぐため。
○ イラン・イラクの紙幣発行権は、国際金融資本にないことから、
   イラン・イラクが狙われたとの説もある。



下記は10日のTBS系のTV放送の記事。

フセイン政権崩壊後のイラクは良くなったのか

TBS系(JNN) 4月10日(水)0時29分配信
 イラク戦争後、経済発展する一方で戦争の激しかった地域では小児がんが増えている、そして、それには戦争との関係が疑われています。

 戦争で使われた兵器、あるいはその兵器がもたらした環境汚染に問題があるのか、あるいは、その戦時下のストレスが問題があるのか、はたまた油田や工業地帯から出る煙や廃水が問題なのか、現時点で結論は出ていませんが、このどれであったとしても、イラクだけのためではなくて今後のためにしっかりとした調査は必要になるでしょう。

 そして、現地の人たちがこれを戦争のせい、つまりはアメリカなど多国籍軍のせいであると考えているということは、開戦当時、独裁者からの解放軍として迎えられるだろうという楽観論すらあったことを思えば皮肉なことだと言えます。(以下省略)

                     ★

イラク戦争での民間人を含めての死者数には諸説があるが、英国のオピニオンリサーチセンターが2007年9月に行った調査では、死者数が最大で120万人を上回る可能性があると結論。

この戦争で使用された武器などの中には、劣化ウラン弾や細菌兵器も使用されており、イラク人の大量殺人を狙ったものでもある。

そのイラク戦争開始から10年後の今、生まれた子の14%は先天異常。
潜在的に異常なDNAを持った子供も含めると半数は超えるのかも。

これが米国であり、国際金融資本であり、ビル・ゲイツの目指す人口削減方法の一つでもある。

『金や金になる利権を奪いながらその国の国民を大量抹殺する!』


下記の画像は、この4月6日にTV放映された今のイラクの現状の一部である。

見るに耐えない画像だが、果たして他人事で済むのであろうか?
3・11から10年後の日本の姿かもしれないのだ。


イメージ 1

             正常な顔とは程遠い
      

イメージ 4

            生まれた時から内蔵が外に出ている。


イメージ 2

             口唇裂、口蓋裂の子供


イメージ 3


(参考)ウイキペディアより一部参考


(注)私のブログ記事『TPP以後の世界』

米国では米国市民数十万人を大量殺害をするための準備として、何十万人も入れることの出来る強制収容所と、同じく何十万人分の棺桶が既に用意されている。