体温を上げよ
私たちの幼少時代、風邪をひくと、布団を一枚多くかけられ、両肩にはセーターなどの詰め物をして肩が冷えるのを防ぎ、とにもかくにも汗を出すことでした。
体温は38度台になり、布団の中で汗がいっぱい出て下着が汗でぐしゃぐしゃ。
頃合を見計らってシャツなどの下着を交換して再度サウナ状態に。
これで体温は36・5度になり、完治でしたね。
大人になってからの母の度々の忠告。
「身体を冷やすな」
昔の人は、偉かった!
以下は、免疫学の権威 安保新潟大学医学部教授のインタビュー。
抗がん剤もインフルエンザワクチンも寧ろ害悪であると主張している。
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①ブタインフルエンザウイルスは、渡鳥が持ってくる。
それが鶏や豚に感染し、人間に感染する。
私達は小さい時からインフルエンザに罹っているので、免疫を持っている。
就学前後に大半の風邪に罹っているので50~60歳代には罹らない。
②細菌は自分の力で増殖できる。
ウイルスは、人間の細胞が分裂するときにしか増殖できない。
拠って生きた生命体とは言えない。
寄生する非生命体。
③先ず白血球が察知して飲み込む。(マクロファージ)
それで不可ならリンパ球が対応する。
リンパ球は増えるまで数日間のタイムラグがある。
リンパ球は熱が好きなので、リンパ球が戦う為に身体が発熱する。
④体温が低い人は、体温を上げないと戦えない。
発熱は寧ろ喜ぶべき。
熱を下げると、治る期間が長くなる。
体温が我々の免疫力を支配している。
⑤忙しく生きると体温が高い。
但し、限界を越す生き方をすると低体温になる。
穏やかな生き方をし過ぎると、低体温になる。
●一番大事なのは、
肉体的精神的に無理した原因の除去。
楽をし過ぎた原因の除去。
すぐ治る人は直ぐ治る。
治らない人は湯たんぽを。
一般的には病気になったら他人に治してもらう(医者・薬)と考えるが
病気とは自己自身が原因。
頑張りすぎると食欲旺盛になる。
これは身体が求める。
咳を止めると治りにくくなる。
部屋の温度を上げること。
身体に負担の無い環境を求めるが、
負担が無い環境だと、調節能力を失う。
穏やかな環境で過ごすと、人間はその能力を失う。
バリアフリーにしたらボケになり易くなる。
無理しても病気になるが、楽しても病気になる。、
無理せず、楽せず。
メリハリのある生き方を。
7割は玄米。
卵・肉は週に一回。
人間は、身体に欠乏しているのもを察知する能力がある。
しょっぱい物を食べたい。
水を飲みたい。
ご飯は軽く一杯。
一年間で13Kg痩せた。
体温を上げるのが最大の治療。
追記)
昨日の記事で掲載を忘れたサイトがありましたので掲載しておきます。
クリックして見ておいた方がよいかも。 参考まで。
各魚の回遊図