自称?『嘘つき野田』の次の嘘はTPP
国民に真を問うべきマニフェストにもない消費税増税をまともな議論無しに『近いうちに解散』を出汁に決めるなど、とんでもない民主党野田政権が、更にこの国を破綻させようと最後の悪あがきをしている。
その一つがTPPだ!
これも国民に真を問ふ事なしに、TPP交渉参加を対外公約する恐れがある。
マニフェストにTPPをうたい、それで国民の真を問ふ等と言うのはまやかし。
米国政府を支配している国際金融資本の公表している狙いは明確。
その公表していることとは、
『日本をぎゅうじるには食料! 拠って日本の農業を壊滅させる。』
明らかになっていること。
『日本の人口を減らすにはモンサントの毒薬入り食料!』
『先ずは食品で病気にならせ、薬をたんと買わせてからジ・エンドへ』
さらに、日本の医療制度や医療・年金保険制度の破壊。etc.
即ち『日本の資産を奪い取り国としてまともに成り立たない状況に追い込む』
彼等の根底にあるのは、
『遺伝子組み換え作物の危険性 カナダの大学病院で、殺虫性成分を胎児や妊婦から検出』 印鑰智哉
(一部抜粋)
しかし、妊娠した女性の93%、80%の胎児からこの有毒成分(Cry1Ab )が検出されたという調査結果が2011年にカナダで発表された(Bt toxin found in human blood is not harmless)。
この研究を行ったのはシェルブルック大学病院センターの産婦人科の医師たちだ。彼らは30人の妊娠女性と39人のまた子どもを持っていない女性から血液のサンプルを調査した。
遺伝子組み換え経緯の有害物質が93%の妊娠女性の血液(30人のうち28人)から検出され、80%の女性(30人のうち24人)の臍帯血からも検出された。妊娠していない女性のケースは69%(39人のうち27人)。
この毒素は遺伝子組み換えトウモロコシを飼料とした家畜の肉や牛乳、卵などを食べた結果と考えられる。遺伝子組み換え関連の有害物質が妊娠した女性、胎児、妊娠していない女性の血の中に存在していることをこの調査は初めて明らかにしたものだ。
しかし、この問題は米国・カナダに留まることはない。なぜならば日本での飼料の自給率は20%台に過ぎず、圧倒的部分は米国からの輸入であり、米国での大豆生産の93%、トウモロコシの86%が遺伝子組み換えであるという(2009/2010 Genetically modified food Wikipedia)。
この毒素は遺伝子組み換えトウモロコシを飼料とした家畜の肉や牛乳、卵などを食べた結果と考えられる。遺伝子組み換え関連の有害物質が妊娠した女性、胎児、妊娠していない女性の血の中に存在していることをこの調査は初めて明らかにしたものだ。
しかし、この問題は米国・カナダに留まることはない。なぜならば日本での飼料の自給率は20%台に過ぎず、圧倒的部分は米国からの輸入であり、米国での大豆生産の93%、トウモロコシの86%が遺伝子組み換えであるという(2009/2010 Genetically modified food Wikipedia)。
つまり米国で起きているGM飼料を通じた有害物質汚染は日本でも起きていると考えざるをえないからだ。
注)三世代先では、子供が出来ない事態になるリスクがあるとの説もある。
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首相、TPP決断へかじ 衆院解散戦力描くも 反対の離党予備軍「十数人」
停滞していたTPP論議が、野田佳彦首相の衆院解散戦略と絡む形で、にわかに緊迫してきた。交渉参加に向け関係国との協議入りを表明してから11日で丸1年。正式な参加表明を先送りし続けてきた野田政権は「決断」へかじを切ろうとしている。
国内農業が壊滅すると繰り返し訴えてきた農業団体幹部は、野田政権の動きに憤りを隠さない。民主党内にはTPP反対の離党予備軍が「十数人」(党関係者)いるともささやかれる。公約への明記とともに、交渉参加表明を首相が強行すれば衆院で過半数割れの覚悟を迫られる。
一方、首相が交渉参加を対外公約してしまえば、選挙後に自民党が政権に返り咲いても方針を覆すのは容易ではない。
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首相「1月8日公示、20日投開票」検討 TPP年内参加調整
2012.11.10 08:14
次期衆院選をめぐり、野田佳彦首相が今月30日までの臨時国会の会期を2、3週間程度延長したうえで、12月下旬に衆院を解散し、1月8日に公示、同月20日に投開票とする日程を検討していることが9日、分かった。
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注)住友・米倉氏はモンサントの代弁者の如し!
日米財界人会議、日本のTPP早期参加求め閉会 米倉氏は「ラストチャンス」と強調
msn産経 2012.11.9 17:36
日米財界人会議は9日、東京都内のホテルで日本政府に環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉への早期参加を求める共同声明を採択して2日間の日程を終了した。声明は「日本のTPP参加は日米両国の経済的な利益につながる」として「可能な限り早急にTPP交渉に参加することを強く支持する」としている。
会議終了後に会見した日本側議長の米倉弘昌経団連会長は「野田佳彦首相は(20日にカンボジアで開かれる)東アジアサミットでTPP交渉参加を表明するのではないか」と推測。「これがラストチャンスだ」と強調した。(以下省略)
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【TPP】圧力強める米 自動車・保険で注文も
msn産経 2012.11.9 22:59
【ワシントン=柿内公輔】米国は大統領選まで日本とのTPP協議を事実上棚上げしていた。だが、オバマ大統領再選が決まり、早期の交渉参加表明を改めて日本に促すほか、「TPPの求める高い基準」(米通商代表部のカーク代表)を満たすよう、自動車や牛肉、保険などの重点項目で厳しい注文を突き付ける局面もあり得る。(以下省略)
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参考)私のTPPに関してのブログ記事
【TPPとは何ぞや①】日本を滅ぼす野田首相のTPP参加表明
【TPPとは何ぞや②】民主党野田政権とマスメディア
【TPPとは何ぞや③】TPPを理解する為に知っておかなければならないこと
【TPPとは何ぞや④】日本国滅亡への序
【TPPとは何ぞや⑤】飛んで火に入るメタボ・ドジョウ
【TPPとは何ぞや⑥】エピメテウスの化身・野田は、ノーダ!
【TPPとは何ぞや⑦】TPPは日本の農業を壊滅さす
【TPPとは何ぞや⑧】近未来は穀物高騰と円安の二重苦で飢饉
【TPPとは何ぞや⑨】除草剤と種子の自由化のリスク
【TPPとは何ぞや⑩】政府も財界も日本国民を窮地に追い込む
【TPPとは何ぞや⑪】野田政権が着手したTPPの遺伝子組み換え種子の認可
(注)一人ひとりが声をあげなければ、やられ放題!