静かな里の秋の朝

 
幾つか山を越えると多少は色づいてきましたね。
朝の8時過ぎに、村の里を散策しました。
 
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これは村の公民館に建っている御神灯。
慶応元年(1865年)五月吉日と書かれてありますから、明治元年(1868年)のちょっと前に建立されたもの。
今から150年弱前ですね。
 
 
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それにしても大きいですね。
 
重機のない時代に村人が協力して石を上にあげたでしょうね。
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ぶらりぶらり。
 
柿の秋です。
 
熟している柿に、どうやらカラスも雀も見向きもしていませんから、柿を食べ過ぎて飽きたのかも。
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静かな静かな里の秋。
ゆっくりと時は過ぎていきますね。
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川田孝子さんの幼少時代の歌声が懐かしいけど見つからないのでこれで我慢。
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かってのメダカの学校の川の中で一面に咲いていた花。
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土手のすかんぽの場所には、未明の冷気で結露した草花達。
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これ、実は宝石のように水玉が輝いていたのですが、私のコンデジでは光が写らない。
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僅か1cmほどの花の花びらについた露。
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水玉が輝く点のように見えましたが、コンデジでズームアップすると趣を失います。
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デジイチをかついで来るべきでした。
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この蝶さんも全長1cm前後。
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近づいても逃げない。
そうですね、羽根が朝露で濡れていますから、只今、朝の光で乾かし中。
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これは全長2cmほどかな?
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もうすぐ羽根が渇いた蝶さんが蜜を吸いにくるでしょう。
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宿に帰ると、出かけるときに付いていた朝露がもう乾いていました。
 
もう少し熟したら、柿に飽きた鳥さんたちがやってくるでしょうね。
 
 
 
             .

.    おしまい
 
 
 
参考)今日は二度記事を更新しています。
一度目 『逸話で簡単に騙される日本人』