パチンコ人口を増やしたい?埼玉県北本市、石津市長

 
なんと! 子供の自己表現育成のために吉本興業のタレントを指導者にするという。
国学力テストでの埼玉県は37位。学力は低レベルなのに。
 
その埼玉県の北本市が、学力ブービー(46位)の大阪の『相手を小馬鹿にしたり叩いたりする低脳なるお笑い・吉本』をお手本にするという。
 
(参考)私のブログ記事 『データで見る大阪 やっぱしなぁ~ 』 2012.09.28
 
日本には不思議な人種がいるものだ。
どうやら、子供たちを更なる馬鹿にしたいようだ。
 
見習うなら、学力No.1の秋田県とかNo.2~No.4の福井県・石川県・富山県に見習うべきと思うのだが。特に福井県は学力がNo.2で然も日本の上場企業の社長輩出率でNo.1なのだから、福井に見習うのが定石というもの。
 
恐らく、吉本興業の売れない連中を指導者としても、子供たちが身につけることとは、他人の粗探しの脳回路が発達し、他人を小馬鹿にして笑いをとることが至上となるであろう。
 
無論、これを数年続行したら、学力は大阪とのブービー争いという、埼玉県民にとって有り難くもない『バさいたま』という新汚名が付くこととなるであろう。
 
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【小学校の授業に吉本漫才 埼玉・北本市、表現力育成で】
2012年6月28日20時31分
 
吉本興業の芸人を小学校に呼び、漫才を授業に採り入れる試みを、埼玉県北本市が2学期から始める。子どもたちに自己表現の力を身につけてもらうのが狙いで、吉本興業吉野伊佐男会長と石津賢治市長が28日、発表した。
 
 講師は「COWCOW(カウカウ)」など若手コンビらが務める。授業は市立小学校の1校で、高学年を対象に3、4回の予定。芸人が漫才を披露した後、児童にネタ作りや実演に挑戦してもらう。同社が学校の授業に芸人を派遣するのは初めてという。
 
 石津市長が「笑いで元気なまちづくりをしたい」と吉本側に持ちかけた。
 また、市立中学1校に同社のダンサーを派遣し、ダンス授業で教える計画なども合わせて発表した。(以下省略)
 
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更に更に、吉本興業とパチンコの京楽産業とは資本業務提携で京楽産業吉本の主要大株主の一人。
 
今や京楽産業パチンコ、イコール吉本の時代になっている。
京楽産業パチンコ新台発表会の時のレポーター役が吉本の芸人。
 
『人気よしもと芸人と行くぱちんこ温泉ツアー京楽産業)】
 
パチンコの画面に登場するのも吉本の連中のキャラクタ。
最近の人気はAKB48のキャラクタ?
 
つまり、埼玉・北本市石津市長は、子供の育成ではなく、市民に積極的にパチンコをさせるために、子供をてなづけるという戦略のようだ。
 
勘ぐれば、
市長選挙で、選挙資金とビラ貼り等の人的応援を賜ったお返しかもね。
 


 
追記)
この記事の続編は下記URL

石津市長は吉本興業の実態を知らない訳がない 2012.10.15

こういう授業もある 2014/11/20(木)
石津市長の選抜した吉本所属のパンクの児童に悪行を勧める授業
反して、ワタナベエンプラ所属のゴルゴ松本による「少年院での魂の授業」