米国のシナリオ通り動いた尖閣諸島での日本と中国
尖閣諸島トラブルは以前の私のブログ記事を再読しましたら理解できると思います。
以前にも申し上げましたが、短絡的な日本の物の考え方と違って、50年100年単位の物の考え方をするのが米国であり、中国・韓国なのです。
(この記事の要約)
米国政権中枢の戦略文書より
米国は何としてもその東シナ海のエネルギー資源を入手しなければならない。
この戦略の前提として、日本の自衛隊が自由に海外で「軍事活動」が出来るような状況を形成しておく事が必要である(日本の世論により憲法9条改正)
この戦略の前提として、日本の自衛隊が自由に海外で「軍事活動」が出来るような状況を形成しておく事が必要である(日本の世論により憲法9条改正)
そして、ロックフェラー=ロスチャイルドの利権のために日本軍と中国軍に「殺し合い」(戦争)を行わせる。
その戦争遂行の為、日本に米国から高額な兵器を購入させる。
そして米国は仲介役に転じ、漁夫の利を得て日本を支配する。
◆
それを念頭に昨今の以下の記事を読みましたら、米国の描くシナリオ通り、国際金融資本と提携する中国と野田政権が動いていることが良く分かると思います。
◆
(一部抜粋)
◆
J-CASTニュース 8月19日(日)17時52分配信
(一部抜粋)
抗議船を出した「保釣行動委員会」の幹部は12年8月18日、香港の公共ラジオ局(RTHK)に対して、その時の様子を明かしている。この幹部は香港から抗議船に対して指揮していた立場だ。
主にこの2つの理由から、抗議船の活動家らは「上陸の機会がある」と思ったという。仮に、この幹部の話が正しければ、日本側の対応が上陸を誘発した、あるいは日本側は当初から「上陸ありき」だったとの指摘も出そうだ。
◆
2012.8.17 22:55
(一部抜粋)
対中国軍を念頭に、日米両政府が目指す「動的防衛協力」を具現化する動きだ。日本政府としては、実戦的な日米共同訓練で対中国抑止力の向上を図りたい考えだ。
◆
◆
追記)中国を知るための適例
(一部抜粋)
騙すのは煽動するためである。
闘争するには恨みが必要である。
恨みが無いのなら作ればいい。
中国で有名な“白毛女(びゃくもうじょ)は元々巫女だった。
地主に迫害された事は無かったが、共産党は彼女を取り上げ、ストーリーを作り直し、地主に迫害された典型として、京劇や舞台劇、バレエなど舞台で取り上げ、国民に大いに宣伝し、恨みを煽る材料とした。
これが中国の国民世論の操作の方法で、これを真似たのが韓国ですね。