梅雨時はダニ退治

 
タイトルと全く無関係ですが、読んでみる価値がある記事を発見。
以前、何かでこの内容を読んだことがありますが、改めて!
 
《野菜の50℃洗いで野菜がよみがえる》
 
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以下、本題
 
梅雨に気温上昇ですから、ダニが大繁殖する時季ですね。
今朝のNHKでは、ナンキンムシ退治の方法を述べていました。
 
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けさのクローズアップ 7月17日(火)
害虫“トコジラミ”大発生 あなたの家は大丈夫?
トコジラミ」いわゆるナンキンムシの被害に関する、保健所に寄せられる相談が急増しています。さされると強烈なかゆみが続きます。
 
しかも市販される殺虫剤のほとんどが効かず、簡単には駆除できないといわれています。番組ではトコジラミの実態と害虫駆除の専門家が教える“家庭でできる対応策”についてお伝えします。
 
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この放送での結論は、コンビニで売っているプラスチック製ふた付きカップ飲料の空カップドライアイスを入れる。
 
それをすべすべした深目の皿の中央に置く。
皿の外側には、滑り止めとして新聞紙やテッシュを貼る。
 
そうすると夜中に南京虫ドライアイスから発する炭酸ガスを求めて皿を登り皿の中に入る。処が、中は滑るから外には逃げられない。まあ、あり地獄のようなものですね。
 
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私のかってのブログ記事に『家の中のダニ退治奮闘紀』がありましたね。
 
先ずは事前対策として、
 
日常の習慣として、電車の座席やレストランの椅子・居酒屋の畳・座布団に座る前に、席を手ではらう。
 
から離れる時は、その場でお尻とズボンの裾を手ではらい、靴を履くときは靴下の底と再度ズボンの裾を手ではらう。
 
自宅の玄関もそうしたいですね。
靴下は玄関で脱いで直ぐに洗濯場へ。
 
 
次にダニが家の中に入ってしまった場合は、
 
「ダニアース・パウダー(顆粒状・カーペット用)」(顆粒状・一本400g・800円台)
 
これを畳の隅やカーペットに撒く。靴の中にも撒いておく。
但し、小さなお子様やペットが室内で自由に動き回れる状態の場合は、撒く部屋を閉め切って一晩おき、翌日に掃除機で撒いたパウダーを吸い取る。

(追記)ダニアースパウダーを購入の際は薬剤に注意。
何種類か販売されていますが、殺虫薬剤が一種類のものは、昨今、耐性が出来て効きません。二種類以上のものでしたら、効果があります。 

「家庭用ドラム式高温衣類乾燥機(80℃以上)」を用意する。
ポイントは排気をガムテープで閉鎖。

これに毛布を時々と、シーツと下着は洗濯の都度、乾いてからこの乾燥機30分弱入れる。
 
梅雨時は、洗濯直後の濡れたままでこの乾燥機に30分ほど入れてから干すと早く乾き、然もダニの他に雑菌も死ぬので臭わない。
 
電気代ですが、一度乾燥機内を熱したら排気されないので後はモーターの回転消費のみ。
 
注)一時的にはコインランドリーの乾燥機を使う手もある。
 
 
掃除機スタイルのスチームクリーナーを購入。
 
120℃前後のスチームを隅・・カーペット・布団にあてる。
 
注)カーペット一枚ぐらいなら、スチームアイロンを使う手もある。
 
医薬品メーカーとしては、ダニが繁殖して実害が出てこそ薬剤が売れるのですから、監視の目を光らせておかなきゃ!