奈良県民は、この現状でも満足なのか?

 
私の3月10日のブログ記事では、特に奈良県御所市のみならず、奈良県全体の水道水の放射能カドミウム汚染リスクについて書きましたね。
 
今日気がついたのですが、奈良・御所市では、3月24日湯河原からのこれらの汚染灰の受け入れを中止したとのことです。
 
市民の声がブログやツイッターで届いたといえる事例ですね。
 
 
然し、この奈良県御所市の産廃業者は、秋田県民が拒んだほどの超汚染された市原市放射性物質汚灰を 大量に受け入れを中止する気配はありません!
 
奈良県の皆さん、このままでいいのですか?
何れ地下水に漏れ出し、飲料水や河川を放射能カドミウムで汚染されるのですよ。
 
【御所市役所 ご意見投稿欄】
 
 
               ◆
 
以下は私の3月10日のブログ記事
 

【瓦礫焼却で全国土放射能汚染作戦進行中!】

 

奈良県御所市の産廃業者が、秋田県民が拒んだほどの超汚染された市原市放射性物質汚灰を 大量に受け入れていたというのですから。
 
これにも飽き足らず、更に神奈川県・湯河原町で埋めるのは危険だから埋めないカドミウム汚染焼却灰を奈良の御所市に埋めていたとのこと。
 
奈良県全体を殆どしめる水道の水源地である御所浄水場の近くにですよ。
 
 
               ◆
 
以下は、奈良・御所市で焼却灰の受け入れを中止した記事
 
【湯河原・真鶴ごみ問題:奈良の業者が焼却灰の搬入中止、放射性物質を懸念】2012年3月24日
 
湯河原、真鶴両町のごみ焼却灰を受け入れていた奈良県御所市の処理業者が、灰からの放射性物質検出を理由に搬入を中止していたことが分かった。
 
有害物質の検出により自前の最終処分場に埋め立てられなくなっている両町のごみ処理が再び宙に浮きかねない事態となっている。(以下省略)
 
 
(追記)
今日は、JR福知山脱線事故の命日。
それが、詩「私のさよなら」です。
この詩、未読の方には是非読んで欲しいものと思います。
 
詩「私のさよなら」