放射能を大量に浴びるのが日本人の誇り?

 
風評被害」の美名の下で3月から4ヶ月間、沖縄を除く全国民に放射能出汁入り牛肉を食べさせ続けた菅直人 首相。
 
7月23日全国民が内部被曝を浴びることをあたかも賞賛する発言をした輩がいる。
それは海江田経済産業相
 
法律に違反して線量計をつけずに大量被曝した人は尊いし日本人の誇りだと云う。
 
換言すれば、全国民が大量被曝したにも拘らず、大して騒ぎもなく、4年後以降ガンに侵されもだえ苦しみながらも黙する国民の姿は美しく日本の誇りだと言う事。
 
例え今後食品から放射能が消えたとしても、体内で一度出来たたった一つのガン細胞は潜伏し、或る日突然増殖するのですよ。
 
大人は今から10年後以降、本当に或る日突然なのです。発病するのは。
その時は、福島原発放射能が原因であるとの証明は不可能です。
 
あなたも私も、このお目出度き日本人であることに誇りを持つの? \(~o~)/
 
 
尚、がん予防の為に、改めてもう一度、私の下記ブログ記事をお読み下さい。
特に東北・関東・北関東の皆様、食べ物でしかがん防御の方法はありません。
 
 
以下は、asahi.comの記事全文です。
 
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線量計つけず作業、日本人の誇り」 海江田氏が称賛
2011年7月24日0時15分
 
海江田万里経済産業相は23日のテレビ東京の番組で、東京電力福島第一原子力発電所事故後の作業に関連し、「現場の人たちは線量計をつけて入ると(線量が)上がって法律では働けなくなるから、線量計を置いて入った人がたくさんいる」と明らかにした。「頑張ってくれた現場の人は尊いし、日本人が誇っていい」と称賛する美談として述べた。
 番組終了後、記者団に対し、線量計なしで作業した日時は確かでないとしたうえで、「勇気のある人たちという話として聞いた。今はそんなことやっていない。決して勧められることではない」と語った。
 労働安全衛生法では、原発で働く作業員らの健康管理に関連し、緊急作業時に作業員は被曝(ひばく)線量の測定装置を身につけて線量を計るよう義務づけられている。
作業員らが被曝線量の測定装置をつけずに作業をしていたのなら、法違反にあたる。厚生労働省は、多くの作業員に線量計を持たせずに作業をさせたとして5月30日付で東電に対し、労働安全衛生法違反だとして是正勧告している。