隠し切れなくなった事実=空気・水・土壌・海が危ない

 
今日4月2日(土曜日)のNHK総合TVニュース(pm7:07放映)での注目発言。
 
それは、大阪大学山口教授の証言。
「(放射能の海洋汚染は)3月21日に既に分かっていたこと!」 と述べている。
 
実は、「今までの菅政府とNHKの報道は嘘でした!」 と言う意味。
それを、今、初めて知ったように報道するNHK
 
何故事実が報道されなかったのか?
それは東電と菅政府によるマスコミ懐柔策の賜物。
 
原発の危険性を唱える教授は、東電の圧力でマスメディアに登場できない。
何となれば、東電の広告宣伝費は半端じゃない。
 
 
でっちあげ事件とは、小沢一郎氏をでっちあげた事件と同様水谷建設が登場する。
 
以下はでっちあげの内容。
 
2006年(平成18年)7月に、水谷建設レインボーブリッヂのからむ一連の不正事件で、実弟・祐二が営む縫製会社が、不正な土地取引の疑いで検察の取調べを受け、9月25日には祐二が競売入札妨害の疑いで逮捕された。
 
 
 
佐藤栄佐久知事辞任により、福島県内の原発推進に対する歯止めはなくなった。
たとえば福島第一原子力発電所3号機プルサーマル計画について、後任の佐藤雄平知事は2010年8月に受け入れを決定したが、前知事・佐藤栄佐久氏によれば安全性等に関する議論は県議会でもほとんど無かったという。
 
注1)上記はwikipediaより。後任の佐藤雄平知事とは、民主党渡辺恒三氏の甥
 
 
更には、東電の政治献金に政府の官房機密費のばら撒き。
故に、菅政府の集める有識者とは、事実を伝えない金にまみれた教授の集団。
 
日本国民が放射線にやられて苦しもうが死のうが、己が地位と金が全て!
テレビで菅政府と大手メデイアに騙されている我等国民!
 
 
今日もテレビでがなり立てる。
風評被害と称して事実を隠蔽する為に!
 
 
注2)海外のメディア参考
 
注3)
週刊文春 2011年3月31日号 / 3月24日発売

東電醜聞告発は事実だった!中国ツアー「大手マスコミ接待リスト」を入手!

―夜の料亭や高級クラブでの接待、原発視察を兼ねた温泉ツアーへの誘い・・・。大手新聞やテレビ局、小誌(週刊文春)を含む雑誌、ミニコミ誌まで、東電のマスコミ懐柔網は編集幹部から末端の記者にまで縦横無尽に張り巡らされている。その象徴が、日中友好を旗印にした東電幹部とマスコミが参加する“中国ツアー”だったー

参加者の一人が明かす。「今回東電から参加したのは勝俣会長と副社長の鼓(つづみ)紀男氏ら三人でした。他には中部電力や東京・中日新聞西日本新聞の幹部や毎日新聞の元役員、月刊誌編集長、元週刊誌編集長などがいました。このツアーはすでに十年続いており、参加者は全額ではないにせよ、一部負担金も出しています。金額?それは勘弁してほしい

小誌が発見した過去十年の参加者リストには、東電、関電、中電の錚々たる幹部のほか、現法務大臣江田五月参議院議員ら政治家や連合元会長で現内閣特別顧問笹森清会長、さらには大物マスコミ人がズラリと名を連ねていた
 
 
根拠なき安全神話にすがるのは「砂の中に頭を入れるダチョウ」と同じ 2011年03月29日 (火) 掲載

事故発生当初から「東電は事故に関して隠している、嘘を言っている」、「政府は騙されている。メディア、記者クラブは、東電が最大の広告主、クライアントだから遠慮して言えないのではないか」と、自分の出演しているメディアやラジオ番組で言い続けていました。
 
すると、番組終了後にプロデューサーが来て「今月末で番組を降りてくれ」と言われて番組を降ろされました。別の番組でも東電を批判したら、そちらでも「降ろせ」となって
 
しかし、その番組のプロデューサーは強い人で、逆にスポンサーなしで番組をやったんです。他にもいくつかあるんですが、そういう民主主義国家とは思えない状況が起こっていて、TEPCO(東電)や電事連電気事業連合会)を批判すると、どんどんメディアを降ろされる
 
もちろん、他のフリーランスも同様です。テレビや新聞にとっては、東電は最大の広告主だから一切黙ってしまっている。テレビはいまだにTEPCOのコマーシャルをやっていますよね。今週は新聞の全面広告もやっている。こんなに不祥事を起こしているのに新聞広告をやっている。そんな大金があるんだったら被災地に送ればいいのに。

参考5)