櫻井よしこさん、「あほとちゃう」ではなく「あほ」です

櫻井よしこさんの発言の中の一部を抜粋)
 
菅直人首相の支持率は震災後に急上昇した。国民の気持ちに応えて全力で立ち向かわなくてはいけなのに、国家意識の欠如が甚だしい。
 
 
 安全保障会議の開催という強力な権限が付与される方法があるのに、全く開かれていない。開催すれば全閣僚を集め、問題点と対処方法を見つけるよう指示を出すことができるのだ。
 
 思い余って官邸に電話したら、官僚の一人が「忙しすぎて開けない」と答えた。ここは大阪だから関西流でいえば「あんた、あほとちゃう」だ。こんな体たらくがあるだろうか。
 
(以上が抜粋部分)
 
 

櫻井よしこさん、婉曲表現の「あほとちゃう?」ではなく「あほ!」そのものです。

「馬鹿は死ななきゃ治らない」で、死んだらそれで済みますが、「あほ」は違うのです。
 
「あほは、死んでも治らない!」
 
馬鹿のしたことは、修正が効く。
処が、あほの作為・無作為は、取り返しがつかない。
これが馬鹿とに大きな違いなのです。
 
それに、「あほは自分があほだと思えば思うほど、やること為すことが逆!」
換言すれば、馬鹿は死ぬ必要がないですがあほは、即刻その必要があります。
 
 
追記)2011.04.01am10:59
 
「馬鹿」と「あほ」の違い
 
「馬鹿」 →  無知、迷妄
「あほ」 →  一般的には「馬鹿」の軽い表現で使われています。
       処が、この「あほ」の語源は秦の始皇帝阿房宮」が由来説。
 
       簡単に言えば「あほ」は「馬鹿でとんでもないことをすると言う説」や
       「国が滅びるという説」があります。