青春18切符・夜の新潟駅前

 
12月14日、青春18切符新潟駅着が22:10
万代口から外へ。
小雨。
 
駅前のホテルに行く途中、若き女性五人組が一人の女性の両肩を支えて弁天通りの入り口でたむろしている。
 
昨今、男でも珍しい酔っぱらいなのでちょっと立ち止まる。
彼女らの私を見つめる10個の眼差しが鋭い。
 
これはヤバイ!からまれたら大変。
後ずさりし、ホテルでチェックイン。
 
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さて、夕食は未だなので再び外へ。
新潟と言えば、万代橋を渡っての古町。
時間が時間。駅前でうろつく。
 
最初、駅右・花園一丁目を散策。
客引きが激しい。これはたまらん!
                        (写真は、花園一丁目方面→)
 
引き返し駅左・弁天通りへ。
ここも結構客引きがうろうろ。
若い女の子が袖を引いて離さない。
 
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七福神モニュメントを見つけてパチリ。
写真左)恵比寿天 右)弁財天
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客引きのいない居酒屋は駅前通りの
『さかなや道場』だけ。
 
鍋物を携帯でパチリしようとするも、
何故かパチリ出来ず。
 
パチリできたのは、その後のおじやの時。
 
後日分かったことは、時にはムービーになっていたから静止画像は撮れないはず
 
知らなんだ! 
この携帯で動画が撮れるなんて。
 
店内は忘年会で賑やか。
一人の私は、カウンター席へ。
 
 
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ヒラメの刺身は品切れとのことで、マグロのやまかけを頼む。
 
亜莉紗ちゃんが持ってきたこの器での配色に感心!感心!
 
深緑の器に赤いマグロと白いとろろ。
成る程、目で味わうということか。
 
注)画像が黄色っぽくなっている。
実際は、緑・赤・白がもっと鮮やか。
 
 
レジでは二十歳前後の彩ちゃん。
色白の卵型で然も理知的。
流石新潟美人。
 
翌朝は5時起きなのでおとなしくホテルに引き返す。
 
ホテルの部屋の窓から小雨の庭を見下ろしていたら思い出しました。 
 
前夜、新潟駅
南口のホテルに宿泊。
4日朝、高崎支店の医療機器担当者が迎えに来る。
 
「早く街から脱出しましょう」と、フロントから彼の電話。
部屋の窓から見下ろすと、ホテル隣の駐車場は池になっている。
 
彼の車に飛び乗りいざスタート。
そのときは、もう前が進まない。
 
水かさが増してくる。
このままでは車が水没する。
 
「こうなったら路地じゃ!」
その路地、タイヤの半分以上もある水を漕いで進む。
 
ガソリン車だから、ゆっくり走らないとエンジンストップのリスク。
この時の路地信号二つ、500mの距離は長かった。
 
国道に出たら駅とは逆向き方向は空いている。
一目散に高速に蹴上がって高崎方面の目指す病院へ向かう。
 
その彼も三年後に肺がんで死亡。
そんなことを思い出しながらの就寝でしたね。