目的は宝寺(宝積寺)の紅葉の種子を拾う為
先日の4日(土曜日)午後から急遽、隣町の宝寺へ行きました。
ここは、天王山の中腹でハイキングコース。
大型バスが入れないから、一般の観光コースにはなっていません。
でも、何しろ、皆さんご存知の『打出の小槌(こづち)』のお寺さん。
一寸法師が鬼を退治して持ち帰ったもので、金銀小判がザックザク。
参考)宝寺 (宝積寺 ほうしゃくじ 大黒天)の詳細は、 ←ここをクリック
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京都市内の寺社仏閣の紅葉をテレビで放映していましたが、色が悪かったですね。
ここ宝寺も、紅葉になる寸前に霜にやられたようです。
写真、正面が本堂。左の白い土塀の中が不動堂。
参考)一昨年の私のブログ記事宝寺① 、宝寺②は、←各々ここをクリック
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本堂裏手の紅葉。
写真左、三重塔。
右、本堂北隣の鎮守堂の紅葉。
写真は、本堂北隣の弁天財
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「待宵(まつよい)の鐘」
この夕刻に打たれる鐘の音を聴いての歴史的和歌。
「待つ宵の 更け行く鐘の声聞けば 帰る朝(あした)の鳥はものかは」
待宵小侍従(まつよいのこじじゅう)
参考)この待宵小侍従の和歌の記事は、 ←ここをクリック
落ち葉ですが、やはり霜にやられて葉が縮んでいる。
本当の目的は、紅葉狩りじゃなくて、紅葉の種を拾う為。
ここの紅葉を植えたら、大判小判に御縁が出来るかも。
ついでに、紅葉の木の下で、芽を出している苗も四本頂戴。
種子は恐らく200個はあるだろうし、これで芽が出るかどうか試験してみます。
全部芽が出たら、どうしようか?
どこか一箇所にまとめて植えたら、将来、紅葉の名所となるかもね。