高速バス・JRバス昼特急京都号乗車体験記
5月19日(水)東京からさて何で帰ろうか?
ブログ友ソプラノ歌手ATSUKOさんご夫妻は、東京からご主人の実家和歌山に帰郷するのに、夜行バスを利用。 注)多忙で一月からブログ更新無し。
私、夜行バスに乗る自信はないが、昼の高速バスだったら結構いけるかも。
景色と缶ビールを飲みながら。
それに、東京→京都が6,000円。
新幹線との差額で、缶ビール、何本飲めるかな?
10時半ごろ、東京駅の駅員からJRバスの切符売り場を聞き、八重洲口へ。
大阪行きは何時?と電子時刻表を見ると、中央道昼特急京都号がある。
切符売り場のお兄さんは、富士山と北アルプスの山々が観えるとか。
曇りですけど、ひょっとして?と期待して乗りましたよ。
東京駅八重洲口始発10時50分。所要時間8時間半。
但し、高速道路の一斉工事期間中なので何時間か遅れるとか。
お堀の周りを走り新宿通りに入り新宿駅へ。
乗客は、両駅合計で9名。
先ずは首都高速道路の工事中で、チンタラ寸刻み。
抜けて中央高速へ。
途中からじゃんじゃんと降ってきましたね。
景色は諦めました。
バスは二階建ての座席は三列。
前の座席の間にキャリバックを置いて足置きに。
うゥ~ん、なかなか快適。
三時間はビールを飲みながら雨の外を見て。
三時間は読書。
残る三時間はお昼寝。
但し、車中のトイレは、なかなか難しかった!(#^.^#)
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二人の小母さんは、最初から最後まで寝ていましたね。
私もあれ程の神経を持っていたいもの。
順調高速走行も中央道岐阜県内の工事中で混んでチンタラ。
滋賀の瀬田から京滋バイパスへ。
大山崎で先日開通した第三京阪道路。これで一気に油小路十条へ。
京都駅八条口には二時間ほど遅れて着。
今でしたら、工事で通行止めも夜間だけですから、定刻通りでしょうね。
尚、新幹線「のぞみ」でのドアの近くの座席よりも楽でしたよ。
「のぞみ」のドアの近くでは、小刻みな横揺れで疲れますからね。
2時間21分の「のぞみ」東京→京都よりも、何となく旅をした雰囲気を味わえました。
おしまい