高台寺から産寧坂へ

昨日の続編。
 
せっかく東山に来たのですから、何十年ぶりに清水さんにでも行こうか。
『京都さくらよさこい』観覧を途中で抜けて二年坂へ。
 
 
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(写真右)二年坂を見下ろします。左手前の屋根が、高台寺大和。
(写真左)右上が八坂の塔。真ん中の屋根が高台寺大和。左端が京大和の山門。
 
 
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高台寺大和の二階の窓に映る桜。
この方が、きれいに撮れましたよ。
 
 
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お隣の京大和翠紅館の山門  ←ここをクリック
ここには、京都の街を見下ろせる部屋『送陽亭』があります。
 
この部屋から八坂の塔が美しく見えます。
今、部屋には、ここで会合をした勤皇志士の皆さんの写真が飾られていますよ。
 
この部屋を利用したのは、四十数年前(21歳と22歳)の二度ですね。
その当時は、確か、第十四代将軍家茂直筆の欄間額(らんまがく)だったはず。
当時の女将さんが存命なら、百歳でしょうね。
 
 
 
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ぼんやり歩いていたら高台寺土井に入る路地をパスしてしまいました。
(写真左)産寧坂(三年坂) を下から (写真右)産寧坂上から今来た道をパチリ。
 
何しろ人の多い事。
 
この坂をベビーカーで上ろうとする若き夫婦。
泣き叫ぶ赤ちゃんに、嫁さんが亭主を叱り飛ばした!
 
「あんた! 何しているの! あんたがもたもたしているから泣くのでしょう!」
 
産寧坂って、怖いところですね。