米国CIAの手先・検察は解体すべきか?

 郵便不正事件に絡み、偽の障害者団体証明書を発行したとして虚偽有印公文書作成などの罪に問われた厚生労働省元局長・村木厚子被告(54)の公判が8日、大阪地裁であった。
村木被告の当時の上司だった塩田幸雄・元障害保健福祉部長(58)(退職)が証人として出廷した。

塩田元部長は、民主党の石井一・参院議員(75)(当時衆院議員)から要請を受け、村木被告に証明書発行を指示したとされるが、

「石井議員から電話があった記憶や村木被告に指示した記憶はなく、供述調書の内容は事実ではない。
作られた記憶だ」
と述べ、検察側の主張を全面的に否定した。

事件を巡っては、捜査段階で村木被告からの指示を認めていた厚労省元係長・上村勉被告(40)も自らの公判前整理手続きで「村木被告の指示はなかった」と供述を覆している。

私の予想通りでしたね。
検察は、村木女史の上司・塩田元部長に、「村木さんも上村被告もあんたの指示と言っているから」と嘘の情報を流し、嘘の供述調書を作成し、それに、塩田元部長の判子を押させた!
処が、塩田元部長、正気に戻ったら検察に騙されたことに気付く。
そこで、「民主党石井一・参院議員からの要請も、村木女史に指示したことも無い!」と証言。
更に、検察による捏造供述調書に判子を押さされたと証言。

これは、何を意味するのか!
我等国民の一人である村木女史を冤罪にまでしなければならない検察の事情とは何か?

これは、明らかに民主党つぶし!の為の世論操作の手段。
更には、この犯罪を指示した自民党郵政族国会議員の大物を隠すために作られたシナリオ。

極悪非道人組織・検察を取り締まる法律の制定が急務。

他方、今日の公判に関しても、全く報道しないか、したとしてもせいぜい数行しか報道しないテレビ!
村木女史の人権を無視し、犯罪者仕立て上げに加担したテレビ局に対しての懲罰委員会の早期設立要請。

このような事態をこのまま放置しておくと、明日はあなたが突然逮捕されますぞ!
自分は無関係と思いましたら大間違い! 検察や警察による平穏に生活する市民への冤罪はいくらでもあるのですから。

尚、もしも検察が、自分達の組織の存続を図るならば、この事件を指示した郵政族自民党大物議員を公表すべきである。

(参考)私のこの事件に関する以前の記事は ←ここをクリック