空也の滝の帰路、与謝野晶子の碑を見落としてしまいました

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沢から空也(くうや)の滝に上りました。
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この滝は市聖空也上人(903-72)修行の故地といわれ、手前の木造建物は行者の道場。
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今も、白装束で滝行をしているようです。
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高さは12mですから、我が町の水無瀬の滝(20m)よりは低いですね。
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この奥にも滝があるとのことでしたが、ここよりは遙かに小さいとのこと。



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上の右下の写真で、滝水が当る岩に立って滝行をするようです。
滝周りには、鳥居・石仏・灯籠・狛犬などが立ち並んでいました。
この他にもあったようですが何故かパチリしていなかった。。。


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滝を去るとき、改めて正面からパチリ。
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夏は、この滝と入り口の道とでの気温差は10℃と聞きましたが、この日はちょっとひんやりする程度でした。
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それにしても、この道から来ましたら、10分そこらでしたのに、25分もかかってしまったのでした。
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まともな道を歩まないのは、私に相応しいのかも。


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山の端に陽が落ちる少し前に、清滝の金鈴橋に戻ってきました。
本当は、清滝入り口の案内図を見て、与謝野晶子徳富蘆花の碑に行くつもりでしたが、ころっと忘れていました。
もう心は、自宅でお留守番をしている白文鳥ピピの事。
飛べないから、餌と水を置いてあるテーブルから落ちていたら大変ですからね。それに、早く帰るつもりでしたから、電気を点けてこなかったから。
急いで帰りましたよ。