紅葉の奥嵯峨→清滝→月輪寺登り口に向かいました

さて、紅葉の奥嵯峨から清滝へ向かいます。
あだし野(化野)の念仏寺を左に、更に北上しますと愛宕念仏寺。
ここから清滝隧道(通称 幽霊トンネル)なのですが、敢えてトンネルを通らず。

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トンネルの上の峠から清滝へ。
峠からは愛宕山が正面に。
愛宕山(標高924メートル)が山城・丹波国境で、山頂にあるのが全国約900社の愛宕神社の総本社の愛宕神社
下に見えるは、清滝行きバスの終点。

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尚、この地図はTakaTosさんのを借用しました

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バスの終点(地図右下)から金鈴橋へ。
この橋の上から下流の渡猿橋の方をパチリ。

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橋を渡ると愛宕神社表参道登山口。
愛宕神社愛宕山)へは、この石段を上って直ぐに右へ行く。(地図の黄色の道)
本能寺の変の直前に明智光秀は、愛宕神社を参詣し愛宕百韻を詠んだとの事。


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朽ちかけた案内板をズームアップ。
この石段を登ります。

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愛宕神社へは登り約2時間の登山。
尚、亀岡市から愛宕山への登山道は光秀が通ったことから「明智越え」と呼ばれているそうです。


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向かいの山を背景にパチリ。
いいお天気。
この登山道は止めて、清滝川を北上。(地図の水色の道)
何しろ、愛宕山頂上の愛宕神社の石段は半端じゃないですからね。
体力が問題。
それにこの時間から登ったら、帰路は暗夜行路。

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ともかく方向を変えて月輪寺登り口に向かって進みます。
木の間から見える清滝川
源氏蛍の群生地を真下に。

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ゲンジボタル清滝川を離れ、いよいよ峠。
北山杉の林の中を進みます。
流石に京都北山。
この林を通るだけで値打ちがありますね。


                                    つづく
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