京都・浄土寺真如堂の紅葉は今年も輝きました その(1)
白川通り錦林車庫近くの馬場橋から白川沿いに300m程下ると真如堂裏口への道へ。(写真左がこの道・写真右が白川の川底) |
上の写真の通り、南の空は曇りです。 |
白川と言いますと、祇園白川・巽橋で有名ですね。 |
この川は、大津⇔京都・北白川仕伏町間の比叡山の峠の道「山中越え」沿いを流れてきます。 |
この流域の地質は、花崗岩の白砂(石英砂)で川底が白いから白川なのですね。 |
北白川は「白川の里」と呼ばれ、平安時代から花の栽培に適していました。 |
頭に花を乗せて「花いらんかえ~~」と洛中を売り歩いたのが「白川女(しらかわめ)」ですね。 |
よいしょ!と最後の石段を上ると、真っ先に飛び込んでくるのがこの光景。 |
歓喜の声をあげる一瞬ですね。 |
この時は、上空の雲が流れて、とたん、紅葉が輝き出しました。 |
早く正面に回りたいのは山々ですが。 |
ここは、先ずはじっくり黄色い葉から。 |
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紅葉って不思議なものですね。 |
お天と様が無かったら、単なる枯葉。 |
光を浴びると、イルミネーション! |