待宵草と葛とサルスベリの花が咲きましたよ
今日は、一瞬 ドヒャッと降っては、カラリと上って青空の繰り返し。 |
他方、待宵と申しますと『待宵の小侍従』ですね。 |
和歌 『待つ宵の更け行く鐘の声聞けば帰る朝の鳥はものかは』 |
我が町にあるこの『待宵の小侍従の石碑』には、いつも誰かが花をたむけているのですよ。 |
それにしても今年はセミの種類が変ですね。 |
クマゼミが見当たらなく、アブラゼミが大半。 |
目の前の道路沿いの葛の繁みの中からスズメ。 |
葉っぱをくわえて道路に。 | ようく見たら、ありゃ、カマキリ! |
♀に食べられ、小鳥に食べられ! やれやれ! |
半分食べて、残りをくわえて飛んでいっちゃった! |
また子育てをしているのかも。 |
スズメの飛び出た所は、葛の薮。 |
立ち止まり、薮の中を見ましたら咲いていました。 |
葛の花が。咲いているのはここの一角だけ。 |
夏と言いますと、やはりこれ! |
ひまわりですね。 |