今日の党首会談要約。どちらが首相適任か明白!

今日の党首会談は、器の違いが益々明白になりましたね。
以下、今日の会談要約。   

●郵政西川社長問題
鳩山「我々が政権をとった暁には、世論に問いながら国民の財産を叩き売りする西川社長を解任する」


麻生「世論はどうであれ、郵政は民間会社。民間に政府が介入すべきではない。株主総会で決まったことに従うのが本筋」

私見→然しね、政府は我々国民の財産を守る使命があるのですよ。その政府が、いくら郵政を株式会社にしたからと言って、国民の財産を叩き売る社長を株主総会で擁護し、続投させると言うのですから呆れたもの。大株主は我等国民を代表する政府なのですぞ!

何故に、西川続投に麻生首相が支持することに豹変したかは、後日、説明します。
米国の圧力。米国債購入の問題です。尚、「北朝鮮問題」は両者の差異が少ないので省略。

●財源。医者・看護士不足問題
麻生「財源が問題。消費税アップは当然」

鳩山「人の命より、財源が大切とは! 官僚任せ。人の命よりコンクリートが大切」
「無駄遣いを徹底的に見直すという部分を官僚任せ。だから無駄が無い事になる。その前に、やる事がある。一般と特別会計で210兆円。70兆円から10兆円は捻出可能。

麻生「天下り先4,500組織 25,000人 12兆1千億円。その内人件費は僅か。
210兆円から20兆円が直ぐに出てくる話にはならない。検討出来るとしても残り30兆円。ここからその金額は捻出不可能」

鳩山「210兆円を官僚の仕分けの方法ではなく、独自の仕分けに基づく。
官僚任せの試算ではその数字は出てこない。その中の70兆円の中から10兆円は編み出せる」


  
随意契約問題とマンガ喫茶の問題
麻生「随意契約2兆円。半分が防衛庁関係。無駄を省くのは簡単にいくものではない。コンテンツ国内市場規模14兆円は支援していく」

鳩山「随意契約は半分の4兆円と見ている。
アニメの殿堂自民党の中から問題提起されている代物。

補正予算とは緊急のものであるべき。安倍総理からの案件を何故補正予算で組まなければならないのか。

コンクリートより人の命が大事。毎日自殺者100人。20代の半分が自殺。30代で38%が自殺。何故、母子加算をカットしたのか!このカットした母子加算の額は僅か200億円。高校に行けない。修学旅行に行けない。沢山いる。アニメの殿堂の金があれば母子加算をカットする必要が無い。」


突然、狂った麻生「民社党は、第7艦隊があれば大丈夫と言っているのはおかしい」
                       で、この党首会談は時間切れ