女性は簡単に男を動かせる

陣内智則（35）と藤原紀香（37）さんの離婚騒動になっているようですね。
どうやら原因は、陣内の浮気。

紀香さんは、亭主の陣内をたてていたようですが、限界。
そもそも、陣内には紀香さんに対してのコンプレックス。

他方、紀香さんの最大の苦慮は、亭主陣内を褒める言葉が見当たらないということでしたでしょうね。
紀香さんが、格下の夫を褒めると、嫌味に聞こえたでしょうから。

自分を褒めてくれる言葉を素直に受け容れ易い過去の女性の方が、低レベルの陣内にはふさわしいかも。

この件で思い出すのは、女性は、単純な男どもに、自分の期待する方向にどう動いてもらうかの話です。

1987年一月五日、札幌に着任。その月の末、雪の降る日でした。
私がナポレオン・ヒルを知ったのは。

一人の中年女性が、会社を訪問。応接室でお会いしました。
ナポレオン・ヒルプログラムのセールスでした。自己啓発プログラムですね。

ワンセット百万円前後。到底手を出せない。
そこで彼の著書訳本数冊と、アール・ナイチンゲールの本を購入して独学しました。

それを私なりに一つの講義録にし、毎月温泉一泊、道内全社員対象のセミナー開催。

下記のマンガの一部は、ナポレオン・ヒルの子供時代のエピソードです。
人は、モチベーション次第で全く別人になるという証です。

他方、女性の発する言葉とは、偉大な力を持っているのですね。
「褒める」ことで、男を操れるとも言えますね。

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下記は、父親が木に登った実例です。

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私の失敗例）
ナポレオン・ヒルを未だ良く知らない頃、部下をある事で何度か褒めた事がありました。
処が、予期せぬことが起きました。木に登って舞い上がってしまったのです。

ですから、褒める場合には、「褒めてはいけないこと」「褒めたらあとはどうなるか」を予め考慮しておく必要がありますね。

女性の方は、彼の褒め言葉を事前に検討しておいた方が良さそうですね。