若山神社の紅葉とかまきりさん

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水無瀬の山の中腹にあるのが若山神社。(写真 中央の紅葉の木々の中 大阪府島本町

大宝元年(西暦701年)行基が創建したと伝えられています。
素戔嗚尊スサノオノミコト)を祀っています。

中央の白い建物が町の「ふれあいセンター」。
実は、ここが後鳥羽上皇が二度目に建立した「水無瀬離宮」の跡地なのですよ。

右の白い建物は、小野薬品研究所。左右に走っているのが名神高速道路。




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若山神社の参道を避けて、ぐるりと回ってハイキングコースから若山神社へ。
今頃の嵯峨野の竹林の道でも、このような感じの紅葉でしょうね。



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社の紅葉。春はこの裏手の山の斜面は山桜でいっぱいですよ。
神社の紅葉祭りは、先日終わりましたね。



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ここに上りますと、左に天王山。右に岩清水八幡宮の男山。
中央に三川合流地に春は桜の背割堤。

奥に広がるのが伏見区桃山と埋め立てされた巨椋池おぐらいけ)の田園。
更に遙かな向こうが高塚山や醍醐山。男山の向こうが宇治。



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ここの紅葉の特徴は、京都市内の寺社仏閣の紅葉とは色が違うでことですね。


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実は29日の午後二時過ぎに来ましたが、曇りとなってしまったのでした。
その一時間前の天王山の山腹の宝積寺では、強い日差しがありましたが。


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リベンジで、昨日1日、午後一時半に脱け出して再度ここに登ったのでした。


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日差しが有っても良し、無くても良しでした。



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はるかぜさんのブログでも紹介されたカマキリかもしれませんね。
顔や角は動いているのですが、上をまたいでも逃げないのです。

ひなたぼっこなのですね。
夜も冷えるようになり、やがて霜が降りる時季。

最期を予期しているかのようでした。
つづく