2008-11-23 宇治 十三重石塔 10桜&09桜&08紅葉 #秋 興聖寺の琴坂を下りて宇治川の下流を眺めました。 右の赤い橋が「観流橋」、向こうの川にかかっている橋が「朝霧橋」。 その朝霧橋の左の木々が「宇治 平等院」の森。 他方、眼前の川鵜は水中にもぐりますと次に頭を出すのが数十メートル下流。 白鷺はじっと激流の中に立って魚を狙っています。 魚をパクリしたところをパチリしようと待ちましたが時間の浪費となりました。 川べりの石畳に座るお二人さん、川向こうの「十三重石塔」を見やりながら、どんなお話をしているのでしょうかね? 「大きなお世話!」と言われそう。 参考)料理旅館「鮎宗」(あいそ)の記事より「十三重石塔」 宇治公園中の島に建つ「十三重石塔」は高さ約15m、現存する日本最大の最古の石塔です。 歴史をさかのぼること720年、鎌倉時代。奈良西大寺の高僧の叡尊によって、宇治川での殺生の罪を戒め、供養塔として建立されました。