白文鳥に宿る霊魂の交替

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今年の6月23日(月)の夜明け前のことです。

前夜は11時頃就寝。起床は午前5時。
覚醒してから布団の中でうつらうつらしていましたら映像が現れました。

白文鳥ピピが、玄関から飛び出して天空に舞い上がって消えたのです。

そして、私の傍から川の向こう岸に架かる電線に十数羽の白文鳥が停まっているのです。
不思議な事に、全ての白文鳥の羽に小さな長四角の黒い点が二個~三個ありましたね。

向こう岸には、小学生低学年の女の子とその母親。
女の子の手の平には、二羽の白文鳥。それを私に差し出すのです。

私は、ピピではないのですが嫌々受け取りました。
他方、「ピピ! ピピ!」呼べどもピピは見当たりませんでした。



悲しい思いのまま目覚めて起きました。
早速、ピピ確認。ネボスケピピは相変わらず鏡台の袖の隅でご就寝。ホッとしました。

それからと言うもの、ピピが何処かに飛んで行きやしないか、あるいは死んでしまうのではないかと毎日がヒヤヒヤものでした。

約一ヵ月後、息子に偶々このピピが飛んで去っていく映像が見えた事を話しますと、丁度一ヶ月前の同じ頃、息子も私と全く同じ映像を見たと言うのではありませんか。

そういえば、あの映像の中で私の傍に息子が立っていましたからね。


更に一ヶ月後のマンマが実家の墓参りから帰ってきた翌日の八月十五日から、ピピは突然、全く飛べなくなりました。

マンマは、「朝、起床の時に、ピピをつぶしかけたかもしれない」と反省しきり。
でも、昨年のお盆前後にも似たように飛べない時期があったとの事。夏負け?

ピピが飛べるようになったのは、9月末頃からでしたね。



不思議な事ですね。

恐らく、白文鳥ピピに誰かの霊魂が宿っていて、その霊魂が玄関から去って、別の新しい人の霊魂がピピに宿ったのでしょうね。