とんそく(豚足)を美味しく食べました

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帰郷している娘が、冷凍室を開きました。

娘「ワォ~! 豚足(とんそく)だ!」
私がスーパーで買ってきたもの。一応、湯がかれているものです。

早速、納戸から、息子が学生時代に使っていた炊飯器を引っ張り出して来ました。

三合炊きですから、トンソクの寸法が僅かに大きい。爪の部分をカットしようと四苦八苦。
何しろ、我家には洋出刃(ようでば)等は無い。

私「同居している男を殺して骨まで切り刻んでトイレに流した女性の苦労が分かるね」

    シラ~~~~!


諦めて、蓋をしましたら、何故かちゃんと釜の中に納まりました。
蓋の裏側が丸く窪んでいたからですね。


レシピと称するものはありません。

先ずは、フライパンでサラッと表面をこんがりに。
次に、炊飯器へ。



キッコーマンの「本だし」(かつをと昆布のあわせだし)を5倍に希釈。
スイッチをポンと入れてから40分で出来上がり。


とろりとしたコラーゲン!
骨からスルリと身が離れます。


今回の炊き時間は40分ですが、1時間ほどがいいでしょうね。
尚、高価な圧力釜をお持ちの方は、是非、トンソクをお試しあれ! より美しくなりますよ。



尚、私、トンソクを初めて食べたのが21歳の時。
焼肉屋で買って持ち帰り、粗塩を振って食べたのです。

実は、それから何十年間、そして今も、ワンコのように食べていたのですよ。


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私の履歴書76
『当時の究極の味・ホルモン焼き屋』
http://blogs.yahoo.co.jp/minaseyori/53337496.html