お盆の白い夕月と入道雲

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昨日から独身。マンマは実家の墓参り。わたしゃ、白文鳥ピピの子守役。
うちのピピは、鳥かごに入れると大暴れ。預ける事が出来ないのです。

夕方、久し振りに水無瀬の山を越えて楊谷寺へ。午後5時20分。


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楊谷寺から、奈良生駒方面を見やると入道雲
これは雷雨が来るぞ! 早く帰宅しなきゃ。



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山から下りると水無瀬川に水が結構流れていて子供達が遊んでいます。
先月28日の神戸市灘区の都賀(とが)川の例もありますからちょっと立ち止りました。

然し、昔、神戸の大倉山公園横を流れる宇治川でも同じ様な事が起きたはず。
六甲山から一気に流れ、川は氾濫し、神戸の市街地で床下浸水。

長岡京市内を流れる小畑川も、普段はちょろちょろですが、暴れ川と言われていた記憶。



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大きな入道雲が見えましたので、良く見渡せる三川合流地の堤防に行きました。
右の入道雲の下は比叡山。ドカン!と夕立になっているかも。正面の山は京都の北山。


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他方、写真の左側の京都府南部やその奥の滋賀もドカン!となっていたかも。
こちらに流れて来る気配が無いのでホッとしましたよ。


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帰宅して午後6時45分。ベランダに出ましたら、白いお月さん!


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今頃、あのお月さんは、空っぽでしょう。

あの世の皆さん、このお盆には下界に下りて来ているのですからね。

恐らく、あの世の人達は『白い花の咲く頃』を三番まで歌っているかもしれませんね。

(三番の歌詞)

  白い月が 泣いてた
  ふるさとの 丘の木立に
  さよならと 言ったら
  涙の瞳で じっと 見つめてた
  悲しかった あの時の
  あの白い月だよ