枯れたつつじを撮る不思議な乙女達

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それから弥生の丘に上がりましたよ。
右の遠くの山が、奈良の生駒山


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日時計は、既に午後二時を回っています。


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中央が、JR高槻駅。つつじはこの暑さでしおれていました。
六甲山は、青く霞んでいましたよ。


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弥生の丘を下りますと、花の横に立て札。
「安満(あま)宮山古墳へ160m」

立て札に従って山道に入りましたら、最初だけはなだらかな段。
以後、段が消えて30度超の急坂。落ち葉で足元が滑るのですから。



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息絶え絶えに上りきりましたら、そこはアスファルトの道路。
車で走ってくれば何の苦も無く来れたのに。汗!汗!

ここが、安満(あま)宮山古墳。
棺桶と鏡などの装飾品が出土。
遺跡保護の為、カプセル状にしてありました。

尚、遠く霞むビル群は、真正面が梅田スカイビル
左端が大阪ビジネスパーク



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この高台の古墳の他に、平地の古墳「安満(あま)古墳」が見えます。
画面中央の、緑地になってところです。(左端は生駒山




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実は、弥生の丘に上る幅2m程の小道でたたずんでいましたら、乙女三人が下りてきました。
三人共にTVから飛び出してきたような可愛い娘でした。

その三人共に、私の傍で、携帯を取り出し道の両側のつつじを撮るのです。何枚も。
そのつつじの花と言えば、盛りを過ぎて陽に照らされて枯れたりしおれたものなのです。


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その周辺を探せば、幾らでもきれいなつつじを撮れるのに。

若い娘特有の喜悦の声は一度も聞こえなかったですね。
ひそひそと話しているのです。

この短い上り坂は、彼女等にとって、何等かの思い出の場所でしょうね。
あるいは、この連休、思い出の人のお墓参りに来たのかもしれませんね。