看護士さんに遊ばれる辛い恥骨骨折


《看護婦さんの善意?》

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恥骨(ちこつ)は、女性の皆さんは良くご存知でしょうね。
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臨月の時に痛むようです。
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この恥骨の場所は、簡単に言えば、おへそに指を当てて
まっすぐ下におろしてぶつかる骨です。
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さて、本文へ。
(今回は、ひんしゅくをかいそうでハラハラの掲載です)



救急車でピ~ポ~と運び込まれたのが176号線沿い・阪急曽根駅近くの小西外科病院。
満床で、急遽、応接室にベットを運び込んで病室に早変わり。

そのベットに運ばれた私。若い看護婦さんに仰向けにされ、ズボンを脱がされました。
看護婦さんがA4サイズ程の蛍光板をパンツ一丁の私の尻の下に敷きました。

そして私の腰から高さ1mほどの位置に携帯レントゲン機をセット。
私の腰骨を上から撮影するのです。

蛍光板の位置が悪いと言って再々私の腰に当たる柔らかい手。
最後にその手の平で私の一物をさっと撫でるのです。

反応するまいと必死でしたね。若いですからね。
特にこの看護婦さん、色白・丸ぽちゃ・可愛い人。25歳。

レントゲン検査の結果、骨盤の右恥骨骨折。全治一ヶ月。
場所が場所だけにギプスは不可。骨が自然にくっ付くまで動けないのです。寝たまま。

翌日、再度、骨折部分だけを携帯レントゲン機で撮影。
またまた下半身パンツのみの私の一物をサッと撫でるのです。またまた耐え難きに耐えましたね。

ほっとしましたら、麗しき看護婦さん、今度は人差し指でピィ~ンとはじくのです。
おはじきをはじくように。あ~!無情!もう限界でしたね。

この人差し指でのピィ~ンは毎週のレントゲンの時の行事でした。

善意の解釈は、骨折の場所が場所だけに、レントデン写真に変な影が写らないように邪魔物をどかす為。
一般的解釈では、芋虫をいたぶり戯れる子供のお遊び。


他方、彼女が夜勤の場合、深夜、見回りの最後に来ます。

そして彼女は、私の寝ているベットに深~く座るのです。
彼女のふくよかで柔らかな腰が私の腰に当たるように。

私の腰は、動かしたら痛みが走る。動かしたら骨がくっ付かない。
くっ付き始めた骨が離れると全治まで相当時間がかかるとか。動けない。


それを看護婦である彼女は当然知っていての事ですからねぇ。


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