うなぎの寝床の迷路に入る
いいのがありません。と言うよりも、大学に一度、席を置きますと狭き門なのです。
思いついたのが、パチンコでした。当時は手打ち式。
思いついたのが、パチンコでした。当時は手打ち式。
《うなぎの寝床での住み込み》
半間強の格子戸をくぐり、5間歩いて突き当たり、
右に3間、左に5間で天窓のある土間。
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ジグザクク迷路の突き当たりなのです。
当にうなぎの寝床。住むというよりも「潜り込む」ですね。
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最初に寝泊りしたのが二階の八畳間二部屋続き。
五人の高齢者と同居。
昼から囲碁を打っていましたから、毎日、横で観ていました。
(写真は、格子戸の参考例)
そして、詰碁の本を買い、ここで読んでいました。毎日夕食の時間までの数時間、コーヒー一杯で。おかげで、自称囲碁初段の元警察の黒田さんには半年弱で四子置かせました。
この頃は、もう忌まわしい大学受験をやめようと思いましたね。
でも、さてさて、将来、何になろうか?何をしようか?
でも、さてさて、将来、何になろうか?何をしようか?
続く