水無瀬にも菜の花とホトケノザが咲きました

昨日の朝は濃霧。お昼に、民放アナが「出勤途中、京都で菜の花を観た」と言っています。
そう言えば、前日、頼まれて地元スーパーに行きましたら、もう菜の花を売っていました。

水無瀬は京都よりも暖かいですから、もう咲いているはず。
午後三時、一区切りして、急遽、「待宵の小侍従の碑」へ。
この近くの農家では、菜の花を植えているはずです。


アレッ? 昨年あった菜の花畑が今年は無い!
「菜の花、ヤァ~イ」と周辺をうろうろ。

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その向こうの田んぼのあぜに「菜の花」が咲いていました。

見つけまして安堵。

それにしても早いですね。

昨年は確か1月の下旬に咲いた記憶。

農家の奥さんの畑を耕す手も軽やかです。

何しろ三月の気候ですからね。



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あぜに咲いていたのが「ホトケノザ」。これも、もう咲いたのです。



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足元から飛び立ったのがハクセキレイ。人馴れしているのでしょうか。
それとも、餌に夢中だったから、私の接近に気が付かなかったのでしょうか。


陽が未だ高いので「待宵の小侍従の碑」に参拝してから桂川水無瀬川の合流地へ行きました。


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薄雲でとたんに日差しが弱まりましたね。
水無瀬川には水滴が一つも無し。前日、雨が降りましたがお湿り程度だったのです。



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水無瀬川から桂川沿いの300m程上流にある大阪染工の排水路では、キセキレイがあわただしく夕食中。
不思議な事に、ペアーではありません。キセキレイは孤高なのですね。



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どんどん陽が落ちて来ます。



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アレッ? 先日、鵜殿で観た夕陽は、今日の位置より遙かに南だったはず。
それが、もう、水無瀬の山の南端に落ちようとしています。

今回も、大きな夕陽。

土手に上ったなら障害物無しにパチリ出来そうと思い、50m程歩いて土手を上ると、もう沈んでしまいました。

早い!!
                                おしまい