雪の温泉地での硫化水素のリスク
今日から明日にかけて秋田の山岳部は大雪のようですね。
正月休みの雪の温泉と言えば、秋田の泥湯温泉を思い出します。2005年12月の家族4人の死亡事故。
正月休みの雪の温泉と言えば、秋田の泥湯温泉を思い出します。2005年12月の家族4人の死亡事故。
参考迄)写真は、事故の翌年(昨年2006年)のお盆に帰郷の際、泥湯温泉に行った時のものです。
ここは、泥湯温泉奥山旅館。入浴料金500円。この近くの公営駐車場が死亡事故現場。
ここは、泥湯温泉奥山旅館。入浴料金500円。この近くの公営駐車場が死亡事故現場。
しかし、この露天風呂、雪が積もっていたら素晴らしいでしょうね。
その近くには川原毛地獄。ペンペン草も生えない。斜面からは硫化水素がシュ~~!
ありゃ!皆さん、水泳パンツ!
昔の北海道の露天風呂に入る気分で行ったものですから、当然、そんなものは持っていません。
昔の北海道の露天風呂に入る気分で行ったものですから、当然、そんなものは持っていません。
滝の中程。ここが湯船になっている滝壺。ここが、メィンデッシュ!
余程、フルチで入ろうと思いましたが、踏み切れなく無念。勇気が無かったのです!
余程、フルチで入ろうと思いましたが、踏み切れなく無念。勇気が無かったのです!
この場所は、彼女等に譲り、それじゃ、私は来た道の上流で探そう。
★ ★ ★
(追記)2016.07.14 am1:05
13日午前3時ごろ、「泥湯温泉奥山旅館から火が出ている」と隣の旅館から消防に通報がありました。火は約3時間後に消し止められましたが、旅館の本館と別館など合わせて3棟が全焼し、別館にある従業員宿舎の焼け跡から1人が遺体で見つかりました。火事の後、21歳の男性従業員と連絡が取れなくなっていて、警察が身元の確認を進めています。
★ ★ ★