創業100年以上の田舎の中華そばや
創業は、明治の中頃。今が四代目ですから、創業100年以上ですね。
この田舎で、ようぞまあ、中華そばで、ここまで存続しているものですね。
この田舎で、ようぞまあ、中華そばで、ここまで存続しているものですね。
明治44年生まれの今は亡き父も、小さい頃から、よくここで中華そばを食べたとの由。
私も小さい時の毎年のお盆、石脇の墓参りに本荘に来ますと、昼食は必ずここ。
当時も、いつ来ても満席状態でしたね。いつも、奥の座敷に上って食べたのです。
食べた後は、暑い暑い日差しを浴びながら、由利橋を渡ったものです。
当時も、いつ来ても満席状態でしたね。いつも、奥の座敷に上って食べたのです。
食べた後は、暑い暑い日差しを浴びながら、由利橋を渡ったものです。
さて、これが歴史的な中華そばの大盛りです。値段は、500円台でした。
麺は昔ながらの細めん・ストレート。スープは醤油ベース。
麺は昔ながらの細めん・ストレート。スープは醤油ベース。
チャーシューは、老地鶏を醤油で煮たもの。
これがなかなかの味。噛めばコリコリの歯応え。噛むほどに味がにじみ出るのです。
これがなかなかの味。噛めばコリコリの歯応え。噛むほどに味がにじみ出るのです。
麺は、癖が無く、するすると食べれますよ。ごてごてやぎらぎらしたスープでないですから、飽きが来ないのですね。
つまり、このあっさりした味が、100年間、この店を支えてきたのです。
私も、この味は、身体で覚えていますから、早朝開店していると言う御門支店が、朝から満席だと言うのもうなずけます。
私も、この味は、身体で覚えていますから、早朝開店していると言う御門支店が、朝から満席だと言うのもうなずけます。
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