『赤いグミ』今のお菓子のグミは、野のグミとよく似ていますね。ゴムを噛む感じ。
『キイチゴ・野いちご』見つけるとしゃがんで夢中になって両手でつまみましたね。
『ナンテン』大きいのは全く美味しくなかった!小さい方が一寸甘味がありました。
『イチジク』農家の軒先や畑の端。恐る恐る手を伸ばしました。
『ギンナン』ご存知銀杏の実。土の中に埋めて実が腐るのを待つのですが臭いしかぶれたりでーー
『やまぶどう』『あけび』競争が激しく宝物。村の子供達は皆、秋になると探しに山へ入りました。
その他には『くり』『山なし』『うめ』『すもも』。
すももは種ごとごくんと飲んでしまい、トイレで出てくるまでハラハラ!
『キイチゴ・野いちご』見つけるとしゃがんで夢中になって両手でつまみましたね。
『ナンテン』大きいのは全く美味しくなかった!小さい方が一寸甘味がありました。
『イチジク』農家の軒先や畑の端。恐る恐る手を伸ばしました。
『ギンナン』ご存知銀杏の実。土の中に埋めて実が腐るのを待つのですが臭いしかぶれたりでーー
『やまぶどう』『あけび』競争が激しく宝物。村の子供達は皆、秋になると探しに山へ入りました。
その他には『くり』『山なし』『うめ』『すもも』。
すももは種ごとごくんと飲んでしまい、トイレで出てくるまでハラハラ!
尚、紫色のこんぺいとうの様な実。これは桑の実でした。
しかし、何と言っても、一番美味しいのは、『渋柿』!
ぐじゅぐじゅに熟した渋柿は、甘い!甘い!。『ごま柿』は美味しくないですからね。
秋は、毎日、口の周りには、赤い実が付いたままでした。(黄色の時はかぼちゃ)
秋は、毎日、口の周りには、赤い実が付いたままでした。(黄色の時はかぼちゃ)
そして、お決まりコースは、『いちじく浣腸』。
渋柿の熟したのは早目に採らないと、他の子やカラスに採られます。
渋味が未だ有っても、もいで食べなきゃ!。こういう場合は、きっちり運呼づまり。
渋味が未だ有っても、もいで食べなきゃ!。こういう場合は、きっちり運呼づまり。
四つんばいになって、母に裸の尻を向けると、母は、私のお尻の穴に、肌色のいちじくの形の浣腸をプシュ!。
これ、特に4歳5歳の滝時代、私の毎年の秋の行事でした。
これ、特に4歳5歳の滝時代、私の毎年の秋の行事でした。
尚、も一つお決まりコースは、山に入る都度、うるしにかぶれて、顔が腫れあがりました。

〈体育館の屋根が滑り台〉
何しろ、鳥海山の麓ですから雪はどんどん降りましたね。小学校の体育館の屋根と滑り落ちた雪とが繋がってしまうのです。
つまり、体育館のトタン屋根のてっぺんから地面までが、長い雪の滑り台になるのです。
何しろ、鳥海山の麓ですから雪はどんどん降りましたね。小学校の体育館の屋根と滑り落ちた雪とが繋がってしまうのです。
つまり、体育館のトタン屋根のてっぺんから地面までが、長い雪の滑り台になるのです。
スキーの滑れるなだらかな長い坂は、近所に無かったのですからね。畢竟、このなが~いスロープは楽しかったですね。一番楽しかったこの遊びも、どんどん人が増えて、禁止されました。
前が全く見えないし、息をつけないほど。横殴りの雪。ただひたすらひたすらに母の後ろを歩きました。
峠を下りましたら雪が上から降りました。
後日、森永ヒソ粉ミルク事件を聞いたとき、私と姉の肌の色が、他の兄弟二人と違い黒いのは、ひょっとして森永粉ミルクのヒソのせいでは? と思った時期もありました。
森永砒素ミルク事件http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E6%B0%B8%E3%83%92%E7%B4%A0%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%82%AF%E4%B8%AD%E6%AF%92%E4%BA%8B%E4%BB%B6
続く(次回から小学生編です)
