十五夜お月さん岩清水八幡宮から上る
お月さんの上を、小鳥さんが家路を急ぎます。
お月さんと重なるようにもうちょっと下を飛んでよ!と言ったのですが、聞こえなかったようですね。
尚、ここは、昔の船の「渡し」付近ですから、ここからのお月さんは、小説「蘆刈」の作家谷崎潤一が観たお月さんですね。
ついでに付近で咲いているコスモス?をパチリ!
それから、合流地へ向かいました。
それから、合流地へ向かいました。
咲いていました! つるりんどうが!
前回来た八月末日では、冠水で芽も見つからなかったのに、僅か一ヶ月で昨年とほぼ同様!
流石、野草のたくましさですね。
今まで、この時期に、ここに来たことが無かったから知らなかった!
陽が傾き、すすきが輝き出しました。いよいよ、お月さんの出番が近づきました。
ここで、すすきの穂を三本抜かせてもらいました。
帰宅してから、ベランダで、お月さんにあげる為に。
帰宅してから、ベランダで、お月さんにあげる為に。
「月みれば ちぢにものこそ 悲しけれ
わが身一つの 秋にはあらねど」
わが身一つの 秋にはあらねど」
おしまい