峠の下り坂は、我が青春!

イメージ 1
栗駒山から急遽岩手県平泉に向かったのには、実は、岩手県側のくにゃくにゃ峠を走った事が無いから??
我がハンドルさばきの腕が落ちたかどうか?確かめたかった!??
でも、車が多くて無理!



イメージ 2

諦めて、途中、巌美渓をちょろっと垣間見、一関から平泉中尊寺へ。
ここでは、暑い!暑い!に汗タラタラ!



イメージ 4
これで高速道路に乗って奥羽山脈を横断するのでは面白味が無い。
地図を改めて見たら、水沢から「釣りキチ三平矢口高雄出身地の増田町奥羽山脈を越える国道!

この国道397号線の峠のくにゃくにゃ具合は、結構、面白いかも!




イメージ 3
よっしゃ!!飛ばせ~!!で、近道をするつもりが、再度4号線。JR水沢駅に来てしまった!
待てよ! この駅から西へ徒歩十分で、小沢一郎党首の幼少の時の家が有るはず。

全くの普通の古びた民家で門の左の部屋が地元事務所になっているはず。
だが、だが、挨拶に伺ったら「あんた!だぁ~れ?」と言われるので素通り。

水沢の街を抜けて、さて、標識は横手69km(右、金ヶ崎。左、前沢)
もうちょっとばかし飛ばしたら、いよいよ、峠だ!!




イメージ 5
小渕ダメ、じゃなくてここは石渕ダム。
トンネルを何個か抜けたら緊張感が湧き出た!

この峠の名称「焼石ビーナスライン」だって。
でも、この程度のカーブでは焼石に水!



イメージ 6
この山の向こうに期待するヘアピンカーブとS字カーブの連続が待っているぞ!!
飛ばせ~!!

そして、そして、遂に、道は下り坂!!
このカーブ、次のカーブにも何十本ものタイヤ跡!

スピンの跡には「下手っぺ!」、テールを流しての跡ごとに「こいつはワシより上手いぞよ!」「これはワシの方が上!」

タイヤをキュンこら鳴らして!アクセルとブレーキを同時に踏んで!オートマチェンジのだるい事!
ダルマギアチェンジだったら猛スピードでコーナー直前まで突っ込めるのに!
無念!


イメージ 7

と言う訳でして、あっと言う間に奥羽山脈を横断。途中、パチリするの、忘れた!
今来た奥羽山脈を振り返れば、横手・平鹿平野は、のどかなこと!



イメージ 8

ここから更に出羽丘陵を越えての山道40km先の日本海沿いが、田舎の家。
無論、ここからは、ゆっくり、ゆっくり走りましたよ。


あ~~ぁ! 年甲斐も無く、アホナことした!

                         つまらない話でした!